ラクマ の振込手続きを1から説明。振り込まれるのはいつ?
ラクマの振込手続きについて流れを実際の画面を共有しながら紹介していく。
とても簡単な作業だが、初めて商品が売れて初めてラクマ の振込手続きをする人にとっては少しハードルが高いかもしれない。
- ちゃんと振り込まれるのだろうか?
- 振込手数料はいくら?
- いつ振り込まれるの?
これらの疑問をクリアにしながら、実際の手続きを紹介していく。
ラクマの振込手続き
さっそく実際の画面を見ながらラクマの振込手続きを確認していこう。もちろん、売上がないとこの操作はできないので、売上があることが前提で話しを進める。
アプリ下側のマイページから「売上確認・振込」を選択する。
次の画面では実際にいくら売上があるのかが表示される。と同時にポイント残高も確認できるのでチェックしておこう。(ポイントは振込対象外。現金化はできない)
そして、「振込申請(現金で受取)」を選択する。
初めて売上を申請する人は振込先口座が空白になっていると思う。
ここに自分名義の口座情報を入力しよう。
名義人が違う口座は振込時に弾かれてしまうので、必ず自分名義の口座を使おう。
口座登録が完了したらいくら引き出すのかを選択できる。
全額でもいいし一部の金額でもOKだ。
全ての操作が完了すると振込申請受付完了のダイアログが表示される。
この操作だけでラクマ の振込手続きは完了だ。
振込手数料はいくら?
先ほどの画面でも少し表示されていたが、振込手数料は1件につき210円となる。
もし、緊急にお金が必要でなければある程度貯まった段階で出金した方が手数料は安く済む。
例外として、楽天銀行宛で1万円以上の振込手続きの場合に限り手数料は無料となる。
ラクマ の運営母体は楽天なので、このような措置と思われる。
振り込まれる日はいつ?
全ての振込手続きが完了したら、あとは振り込まれるのを待つだけだ。
振込予定日は、以下の二つの要素によって変化する。
- どの銀行宛か
- 振込申請手続きをいつしたか
[楽天銀行の場合]
楽天銀行の場合は、最短で当日払いが可能となる。
午前8時59分までに振込申請を完了できれば、その日(14時以降)に振込が確認できる。
なお、午前9時以降の手続きであれば、翌日払いとなる。土日は銀行がお休みなので、翌営業日に月曜対応になる。
[その他の銀行の場合]
楽天銀行以外の場合は最短で翌日払いとなる。
午前8時59分までに振込申請を完了できれば、翌日(14時以降)振込が確認できる。
午前9時以降の手続きであれば、翌々日払いとなる。
振込日は最速な部類
国内でユーザーの多いフリマアプリと言えば、メルカリ、ラクマ 、ヤフオクだろう。
この中でもラクマ とヤフオクは現金を受け取れる日程が早い。
一方、業界最大手のメルカリは日によっては1週間あいたりするので、振込日は遅い。急ぎで振込を依頼するオプションもあるが、有料だ。
メルカリの出品まとめ。出品から売上の受け取りまで全て紹介 - フリマアプリの教科書
早く商品を売って1日でも早く現金を受け取りたい人は、メルカリだけの選択肢ではなくラクマ やヤフオクの選択肢も考えておいてもいいだろう。
ただし、ヤフオクのオークション機能を利用すれば落札されるまでの期間も長くなるので注意しよう。
売上で買い物をするという選択肢も
ここまでラクマ の振込手続きを説明したが、ラクマ の売上はそのまま購入資金として充当することもできる。
その場合だと振込日を待たずにすぐに購入資金として使えるし、振込手数料も一切かからない。
もし、購入したい商品があるのであれば全額、もしくは一部を購入資金として使えるので覚えてこう。
まとめ
ラクマの振込手続きの方法を1から画像付きで紹介した。
- 振込手数料は基本的に210円
- 他行宛は最短で翌営業日払い
- 業界でも振込日は早い方
- 売上をそのまま購入資金にもできる
まとめると、このような感じだろうか。初めて振込手続きをする人は参考にしてほしい。