カウルの取引の流れ。メルカリの姉妹アプリを詳しく解説!
メルカリからリリースされたフリマアプリ、カウル。
カウルでは本やCD、DVDの取引をすることができる。
そのカウルの取引の流れをまとめて紹介していこうと思う。
今いちカウルの取引の流れが分からないなという人はぜひ参考にしてほしい。
カウルの取引の流れを出品者、購入者目線で一気に紹介していく
さっそくだが、カウルの取引の流れをまとめて紹介していく。
出品者:カウルで出品
本やCD、DVDを売りたい出品者はカウルを起動して手元の商品のバーコードを読み込むだけで、商品を出品することができる。
その時に商品の相場が表示されるので、相場に即した値付けをすることができる。
購入者:カウルで購入
一方、購入者側はカウルで商品を検索し購入することができる。
なお、最安の価格を表示する機能もあるので商品状態をふまえて最安の商品を購入すると節約もできる。
商品を購入した後は、アプリ上で支払い方法を選択する。
カウルの支払い方法は以下の通りだ。
この中でクレジットカード払いのみ支払い手数料が無料なので、カードを持っている人はクレジットカード払いがいいだろう。
それ以外の支払い方法は手数料が100円かかるので注意が必要だ。
出品者:商品の発送
購入者からの支払いが確認できたら、出品者側では発送の手続きをとる。
ここら辺の流れはメルカリと全く同じだ。
購入者:受け取り評価
購入者は商品が届いた後はまず商品に問題がないか確認する。
問題なければ受け取り評価を行う。
この時点で取引はクローズされ、購入者側にカウル側にプールされていた商品代金が支払われる。
出品者:売上の振込
受け取り評価により売上が確定した場合でも、すぐに現金を受け取れるわけではないので注意が必要だ。
最後に、アプリ上で銀行口座を指定して振込申請をして現金を受け取る流れになる。
メルカリとは何が違う?
カウルの姉妹アプリというか、本元にメルカリというフリマアプリがある。
メルカリとは、国内No1のユーザー数を誇るフリマアプリだ。
メルカリとカウルの違いは本、CD、DVDのジャンルに特化しているか否かだ。
出品しやすく、また購入もしやすい。
そんなのメルカリでも本・CDは扱っているから別にいいじゃんと思う人もいるかもしれない。
しかし、ダウンロードする価値は十分にある。
バーコードをスキャンして簡単に本やCDを出品できる機能はメルカリにはない。
そして、カウルで出品したこれらの商品もメルカリ側に反映されるので多くのユーザーに訴求することもできる。
まとめ
カウルではメルカリとは違った機能(バーコードスキャン、最安表示機能)があるが、取引自体の流れはメルカリと全く同じだ。
まだリリースされたばかりのアプリで仕様がこれから追加されることもあるかもしれないが、メルカリで培った安全な取引を実現するノウハウがそのまま活かされているので、ユーザーは安心して取引をすることができる。