楽天ペイはガス代・電気代などの光熱費を支払うことができるのか?
楽天が運営するキャッシュレス決済の楽天ペイはガス代や電気代などの光熱費の支払いをすることはできるのでしょうか?
楽天ペイでの光熱費支払いについて
結論から言うと、現時点で楽天ペイは光熱費の支払いに対応していません。
楽天ペイでガス代や電気代を支払えると楽天ユーザーにとって便利なのですが・・・
公式でも以下のようにQAに記載されています。
Q:楽天ペイアプリで支払えないものはありますか?
A:金券類、支払票(収納代行)のお支払いなど、一部購入できないものがあります。 お店の運用によっても異なりますので、ご利用予定のお店へ事前にご確認ください。
引用 :楽天ペイ公式サイト
支払票(収納代行)というのは、ガス会社や電気会社から送られてくる払込票の用紙ですね。
これをコンビニに持参して光熱費の支払いをしている人も多いと思います。
光熱費以外にも年金、税金、ギフトカードにも未対応
上記、引用でも紹介しましたが収納代行サービスは全滅です。
つまり、年金や税金関係も現状は支払い不可となります。
また、金券もNG。よくある例としてはコンビニで販売されているAmazonギフト券やiTunesカードの支払いにも使えないということになります。
光熱費の支払いができるキャッシュレスサービス
それでは光熱費の支払いに充てることができるキャッシュレスサービスはあるのでしょうか?
現状では2つのサービスが公共料金の支払いに対応しています。
- LINEペイ
- PayPay
先日、ヤフー(ペイペイの親会社)とLINEの経営統合の話しが出たので、先で1つのアプリに集約されるかもしれませんね。
公共料金は日本で生きている限り、必ず発生する費用なのでキャッシュレス決済をうまく活用しましょう。
公共料金の支払いで還元される
LINEペイなら最大2%の還元、ペイペイなら0.5%の還元。
これにクレジットカードのチャージを組み合わせるとさらに還元率を最大化することができます。(LINEペイはクレカチャージ不可)
ただし、全てのガス会社や電力会社が対応しているわけではないので地域で対応しているか確認しましょう。
楽天ペイも将来、光熱費支払いに対応するかも?
現状は残念ながら楽天ペイで公共料金の支払いをすることはできません。
しかし、2社がすでに対応していることもあり近い将来、対応する可能性が高いと思います。
楽天ペイは楽天グループのサービス(楽天市場 / 楽天カード etc)を利用しているユーザーであれば最大限、恩恵を受けることができるキャッシュレスサービスです。
複数のサービスをうまく活用して、日々の支払いを賢く使い分けしていきたいですね。