メルカリの専用ページの作り方。どうやって専用ページを作る?
メルカリで専用ページの作り方はどういったものがあるのか?
メルカリ独自のローカルルールにはなるが、メルカリには専用ページというものがある。
この専用ページは独自で発展してきたローカルルールなので、ネットオークションの経験はあるけど、メルカリ初心者という方には少し理解し辛いかもしれない。
このメルカリの専用ページについて作り方などを紹介していく。
メルカリの専用ページとは?作り方とは?
メルカリの専用ページとは、購入前に値下げ交渉などをした購入者で購入の意思がほぼ確定している人のために、専用の購入ページを設けるというもの。
よくあるのが、5000円の品物を4000円に変更して「×様専用」と表示したものだ。
一度は見たことがある人もいるかもしれない。
メルカリの専用ページの作り方
ここからはメルカリの専用ページの作り方を紹介していく。
メルカリで専用ページを作る方法は大きく分けて2つある。
1つは新しく専用ページとして商品を出品する方法。
2つ目は、既存の商品ページを専用ページとして作り変える方法だ。
新しくメルカリの専用ページを作る方法
この方法はいたってシンプルだ。
通常の作業と同じようにメルカリで商品を出品する。
気をつけるべき点は下記の通り。
- タイトルに×様専用という言葉を付ける
- 交渉した金額を記載する
- 元の商品を出品一時停止にする
- 商品画像は適当な画像を使用する
特に新しく出品したページと元のページが重複しているので、同時購入された場合などブッキングが起こる可能性もある。
在庫が足りなくなると双方に迷惑をかけてしまうので、元の商品を一時停止にするのを忘れないようにしよう。
これは商品の編集から出品状態を変更できる。
ポイントとして、商品画像を使うと横取りの危険もあるので、関係のない画像を使った方がいいだろう。
なお、メルカリの横取りという行為もローカルルールの1つだ。
メルカリには横取りというものはなく公開されている商品ならば、誰が購入しても良い。
横取りされたからといって運営に通報しても、運営側は取り合ってくれないので注意しよう。
メルカリで横取りされた!これっていいの?横取りにはどう対応する? - フリマアプリの教科書
既存の商品ページを専用ページとして作り変える
これが1番簡単な方法なので、専用ページを作る際はこちらの方法をおすすめする。
新しく商品を専用ページとして立てなくても、既存の商品ページを専用ページとして作り変えればいいわけだ。
現在、出品中の商品はメニューの「出品した商品」から簡単に探すことができる。
商品ページの下にある「商品の編集」から変更することができる。
気をつけるべき点は同じようにこのような感じとなる。
- タイトルに×様専用という言葉を付ける
- 交渉した金額に変更する
- 商品説明文にも専用の説明を記載するとなお良し
例)×様専用のため他の方は購入をお控えください。
横取りを防ぐ方法は?
専用ページを立てる際にしばしば問題になるのが、メルカリの横取りに関する問題だ。
専用ページで立てたのに他の人が購入してしまうケースだ。
メルカリの公式では専用ページ自体を公に認めていないので、横取りされても購入者は文句を言えない。
とは言っても、トラブルの元になりかねないので出品者側としても出来れば横取りは回避した方がいい。
1番はタイトルに●様専用とだけ付けて関係のない画像を使うのが最善策だろう。
他のユーザーからすれば、その商品がどんな商品かというのは分からないからだ。
ただし、既存の専用ページを専用に作り変える場合にはいいねを付けていたユーザーからすると値下げされたことが分かるので、詳細に一言専用で他の方は購入不可の文言を追加しておいた方が無難だろう。
もし、専用ページを他の人が購入した場合は?
まぁ、出品者側としては売れるに越したことはないのでどちらでもいいのだが…
専用ページ自体、メルカリが公式に認めているルールではないのでこちらとしても支払い済みのユーザーをわざわざ断る権利もない。
ましてや専用ページをお願いした購入予定者も何も言えない。
しかし、こういったケースは揉める。まぁ、揉める。
僕も過去に専用ページを立てていると他の方に購入されたことがあった。
この時には事情を説明して、なんとかキャンセルしてもらったが後で購入した人は納得していない様子だった。
そりゃそうだよね。メルカリが公式で認めていないローカルルールだからね。
この時に後で購入した人に売っても良かったのだが、横取りされたと1番目の購入希望希望者が騒ぎ出したので、これはまずいという予感はしていた。
まとめ
いかがだっただろうか。
メルカリで専用ページを作る方法は非常に簡単だ。
専用ページを作る=商品が売れることはほぼ確定しているので、迅速に対応しよう。
その時には他ユーザーが間違えて商品を購入しないように、
- 商品画像は関係のないものに差し替える
- タイトルと本文に×様専用の旨を明記する
これらの対策を取っておこう。