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メルカリの専用ページとは?初心者向けに詳しく解説

メルカリの専用ページとは

メルカリには独自のローカルルールで専用ページというものがある。

 

一度、理解してしまえば「あぁ、なるほど」となるものだが、メルカリ初心者の人にとっては少し理解し辛い部分もあるだろう。

 

そこでメルカリのローカルルールでもある専用ページとは?という点と、専用ページを利用する際の注意点をまとめてみる。

メルカリの専用ページとは?どういう時に使う?

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まずはメルカリの専用ページについてまとめてみよう。

そもそもメルカリの専用ページとは何なのか?

 

これは、メルカリ独自のローカルルールによるものだが、値下げ交渉をした際に、その人に向けた専用ページを作る際に利用されるものだ。

 

例えば、5000円の商品を4500円に値下げした場合に、「専用ページを立てます」というやり取りを見た人は多いだろう。

 

Aさんが4500円なら買います!と取引メッセージでやり取りをして、出品者がそれに応じる形で、値引きした金額の専用ページを改めて作るというものだ。

 

この時に、「○○様専用」というタイトルが商品が立てられる。

こうしたタイトルの商品をメルカリで見たことがある人は多いだろう。

 

これは、「すでに値下げ交渉が成立した商品で他の人は買わないでね」というニュアンスを含む。なので、専用ページとメルカリでは呼ばれている。

 

そもそもメルカリの専用ページはありなのか?なしなのか?

当然のように一般的になったメルカリの専用ページだが、そもそも公式が認めているルールなのだろうか?

答えはノーだ。

メルカリの専用ページはメルカリの運営側が認めていないルールだということだ。

 

ここはかなりのユーザーが勘違いしているので注意しよう。

メルカリが認めていないローカルルールなので、専用ページに関して何かトラブルが発生した場合はメルカリ側はフォローしてくれない。

 

ここでという専用ページのトラブルとは、

  • 横取りされた
  • 専用ページを立てるといったのに立ててくれない

などのトラブルだ。もちろん、取引に関する内容(商品が届かない、不具合があるなど)は担保される。

 

 

メルカリの専用ページは他のユーザーが購入してはいけないのか?

次にメルカリの専用ページが立てられている場合、他のユーザーは購入してはいけないのか?という点だ。

上記で紹介したように、メルカリの専用ページは公式が認めていないルールなので、他のユーザーが購入する、いわゆる横取り行為もなんら問題はない。

 

専用ページと言ってもあくまで商品タイトルに「▲様専用」と記載しているだけで、他のユーザーは購入できる状態にある。

そして、先ほども触れたようにメルカリ運営側は専用ページを認めていない。

 

あくまで購入した者が優先されるということだ。

 

しかし、それは本音と建前と同じでルールとして問題はないが、トラブルの元になるので、専用ページには手を出さない方がいいだろう。

メルカリの取り置きとは?取り置きをすべきケース、避けた方が良いケースを紹介 - フリマアプリの教科書

 

  

まとめ

いかがだろうか?

メルカリ専用ページに関する情報が少しはクリアになったら幸いだ。

メルカリではこの他にもいいね!の禁止などユーザー間で決めた独自のローカルルールが数多く存在するので最初の頃は戸惑うかもしれない。

メルカリのいいね禁止ってなに?いいね禁止の理由と購入者が注意すべきこと - フリマアプリの教科書

 

今後、出品者側に回った際にはユーザーから専用ページの作成をお願いされることもあるかもしれないので、メルカリの専用ページの作り方に興味がある人はこちらの記事もチェックしてほしい。

メルカリの専用ページの作り方。どうやって専用ページを作る? - フリマアプリの教科書