フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

カウルで出品する方法を1から紹介!これであなたもカウルデビュー

カウルで出品する方法を1から紹介していく。

カウルはメルカリの姉妹アプリで、本やCD、DVDに特化したフリマアプリだ。

 

そのカウルの出品方法を紹介していく。

まだ、カウルで商品を出品したことがない人は参考にしてほしい。

 

カウルで出品する方法

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カウルで商品を出品する方法は非常に簡単だ。

と言うのも、手元にある商品のバーコードを読み込むだけで商品情報を自動的に読み込んでくれるからだ。さっそく見ていこう。

 

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ホーム画面下の出品ボタンを押すとカメラが起動する。

 

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さっそくカメラを書籍やCDのバーコードにかざしていく。

書籍の場合は、上側のバーコードにかざす。

 

バーコードにかざしておけば自動で商品情報を引っ張ってくる。

特に撮影ボタンを押す必要などはない。

 

ちなみに最大20点まで連続してバーコードを読み込むことができる。

本をたくさん持っている人には嬉しい機能だ。

 

 

商品情報が読み込まれると下記のような画像になる。

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ここでは商品の状態や価格など必要な情報を入力していく。

1つずつ見ていこう。

 

商品の状態を選択する(必須)

カウルで出品する時の必須事項になる。

  • 新品、未使用
  • 未使用に近い
  • 目立った傷や汚れなし
  • やや傷や汚れあり
  • 傷や汚れあり
  • 全体的に状態が悪い

このいずかから、状態を選択する。

 

中には未使用に近い状態だけど、書き込みがあるという状態もあるだろう。

そういった場合は、本の説明の部分で入力することができるので、いったんここはざっと見た感じの状態を入力しよう。

 

販売価格を調整する

自動で入力されている価格はカウル側で自動で算出された売れやすい価格だ。(送料込み)

売れやすい価格とは、過去の販売実績や、その商品の発売からの経過日数をもとに算出されている。

 

もちろん、価格変更もすることができる。

その場合は、価格の場所をタップすれば編集できるようになっている。

 

 

商品写真を追加できるのか?

バーコードで読み込んだ時点でトップの商品写真は反映されている。

しかし、中には商品状態を正確に伝えるために写真を追加したいという人もいるはずだ。

そういった時でも商品を撮影して追加することができる。

 

例えば、

商品の説明欄に▲ページに破れがあります。詳細は追加の写真をご覧ください

という使い方もできる。

 

もちろん、写真を追加するかは任意なのでトップ写真だけで商品を出品することも可能だ。

 

商品説明を入力する(任意)

任意だが、1000文字以内で商品の状態や取引に関しての案内を記載することができる。

例えば、

カバーに細かい傷がありますが、全体的にキレイな状態です。

このように説明しきれない部分をカバーすることができる。

 

 

配送方法を選択する

次に配送方法を選択していく。

カウルで選べる配送方法は次のようになる。

はこBOONに関しては2017年度内にサービスがいったん休止する。

この中ではらくらくメルカリ便がおすすめだ。

本やCDサイズの商品ならば、らくらくメルカリ便のネコポスが便利だろう。

らくらくメルカリ便で利用できるネコポスとは?使い方を徹底的に紹介! - フリマアプリの教科書

 

配送方法ー未定も選択することができるが、購入者からすると取引に不安を覚える人もいると思うので、出来るだけ追跡番号や補償の付く配送方法を事前に指定しておこう。

 

発送元の地域、発送までの日数を選択(必須)

最後に発送元の地域と発送までの日数を選択する。

この2つは必須事項なので必ず選択しよう。

 

なお、発送までの日数は下記の3日程から選択する。

  • 1~2日で発送
  • 2~3日で発送
  • 4~7日で発送

 

購入者を不安にさせないためにも、出来るだけ早く発送する心がけよう。

 

商品出品後、売れた後はどうする?

商品を出品して売れた後は、速やかに商品を発送しよう。

アプリ上で商品を発送したことを購入者に伝えることができる。

 

この時に取引メッセージを送るかどうかは任意だが、僕はこまめに取引メッセージを送る派だ。

 

「商品の購入ありがとうございました。発送予定は▲日になります。発送次第、連絡いたします」

「先ほど商品を▲にて発送しました。お手数ですが受け取りのご確認をお願いします。」

「(取引完了後)この度は購入いただきましてありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします」

 

どのタイミングでどういったメッセージを送るかは自由だが、購入者の不安を取り除くことを第一に考える。

 

こうすることで取引完了後の評価に差が出てくるので、可能な範囲で取引メッセージを送ってみてほしい。

 

 

取引完了後に売上を受け取る

取引が完了した後は、その売上を運営側から受け取る。

取引完了時に自動的に振り込まれるわけではない。

自分から振込申請をしないと売上は受け取れないので注意が必要だ。

 

▼参考記事

メルカリからの入金はいつ?出品してからお金を受け取るまでの日程を確認する方法 - フリマアプリの教科書

 

カウルの出品手数料はいくら?

カウルは出品手数料は無料だ。

ただし、商品が売れた時だけ総額の10%の手数料が発生する。

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出品時の画面で販売手数料がチェックできるので確認しておこう。

 

 

カウルで自炊本は出品できる?

規約では触れられていないので自炊本も出品できると思われる。

しかし、アプリ側とユーザーが自炊本を求めていないように僕は感じる。

 

自炊本を格安で出品すると、最安値が荒らされてちゃんとした本を購入したい人の邪魔になるからね。

 

できれば自炊本はヤフオクなどで売った方がいいと思う。

 

 

まとめ

今回、カウルで出品する方法をまとめた。

現在、出品キャンペーンが行われいるのですでに読んでない本があればどんどん出品すると良いと思う。

 

出品の操作はとても簡単なので、一度試してみてほしい。