PayPayフリマの出品方法。PayPayフリマで出品者としてデビューする!
2019年10月からリリースされたPayPayのフリマアプリ「PayPayフリマ」
そのPayPayで商品を出品する方法を紹介します。
PayPayフリマで出品者デビューする人は参考にしてみてください。
PayPayフリマで出品する
実際にPayPayフリマで出品をしてみましたが、メルカリやラクマと同じような操作手順で出品することができます。
すでにメルカリやラクマで出品したことがある人ならば、問題なくスムーズに出品できると思います。
また、フリマアプリでの出品自体が初めての人でもガイドに従って簡単に出品できるようになっています。
商品情報の入力
さっそくPayPayフリマで出品をしていきます。
出品はアプリ画面中央の出品アイコンから操作していきます。
出品画面では画像や商品説明、金額などの項目を埋めていくだけです。
以下ではそれぞれの項目を詳しく紹介していきます。
画像
商品の顔とも言える部分です。
1枚目には商品の全体が分かる画像を、2枚目以降には傷などが分かる細部の写真を掲載すると購入率が上がります。
注意したいのは、写真加工アプリなどで実際とかけ離れた画像にしないこと。
「色味が違う」
「汚れが予想以上にあった」
などトラブルの元になるので加工はほどほどに注意しましょう。
商品名(商品タイトル)
タイトルは一見してその商品を一言で説明できるものであればOK。
「新品未開封」
「美品」
などその商品のセールスポイントやブランド名などを優先して書きます。
【新品未使用】エルメス財布アイテム名 ギャランティーカード付き
キーワード検索した時にヒットしやすいようブランド名や商品名を入れるのがおすすめです。
商品説明
商品説明ではタイトルでは伝わりきれない商品の特徴や注意事項を書きましょう。
適切に改行を入れ見やすく工夫するのもポイントです。
洋服を出品する際は商品状態やサイズを記入すると親切です。
カテゴリ
その商品のカテゴリを選択します。カテゴリは事前に用意されているものの中から出品商品に合ったものを選択します。
商品状態
商品状態は正直に書きましょう。購入されたいからといって傷や汚れあるにも関わらず「未使用に近い」なんて嘘の申告をするとトラブルの元になります。
商品説明や画像に詳しい状態を掲載するとトラブルを事前に防ぐことができます。
購入されたいからと言って、傷や汚れをわざと隠して出品するのはおすすめしません。評価も下がると長期的に取引で不利になりますし、返品対応も時間と体力を取られます。
正直に申告してお互いが気持ちよく取引できるようにしましょう。
発送までの日数
発送までの日数は1-7日で選択することができます。
私は仕事やプライベートの関係で発送が遅くなる場合を想定して余裕を持って2-3日で設定しています。
実際は1日で発送することがほとんどですが、自分のスケジュールと照らし合わせて設定しましょう。
発送元の地域
発送する地域を選択します。この地域によって送料が計算されるので、正確に入力しましょう。
販売価格
販売価格は自分が「この金額なら売ってもいいかな」という金額を入力します。
メルカリやラクマなどを見て、相場を把握するのもおすすめです。
注意したいのが市場の中古価格よりはるかに高い金額を付けてしまうこと。当然ですが、一向に売れることはありません。
あまり欲張らず、最低限確保したい利益から逆算して価格を設定すると購入率が変わってきます。
配送方法はどちらを選択する?
商品情報の入力の際に配送方法も選択する必要があります。
PayPayフリマではヤフネコパックとゆうパックの2つの配送方法を選択することができます。
どちらも同じくらいの価格帯なので、どちらを選んでも構いません。さらに現在は送料無料キャンペーンが実施されているのでどちらでもOK。
選択基準としては自宅近くに持ち込めるコンビニで判断すると良いと思います。
ヤマト営業所、セブンイレブン、ファミリーマートが自宅近くにある人はヤフネコパックを。
郵便局、ローソンが自宅近くにある人はゆうパックをおすすめします。
商品が購入されたら
商品が無事に購入されたらアプリ画面に配送用のバーコードが表示されます。
商品を梱包してあとはコンビニに持ち込むだけ。
コンビニや営業所からQRコードを読み込んで発送することができます。宛名書きなどの面倒な作業は不要です。
商品が傷つかないように新聞紙や緩衝材などを入れるようにしましょう。
商品到着後、相互評価をして取引完了
相手方に商品が到着したらアプリに通知が届きます。
相互に評価をして取引をクローズします。
この時になんらかのトラブルが発生した場合は、速やかにカスタマーへ連絡しましょう。
個人的に連絡先を交換してアプリ外でやり取りを行うと保証の対象外になるので注意しましょう。
まとめ
PayPayフリマの出品方法について紹介しました。
メルカリやラクマと同じ操作画面なので非常にスムーズに操作できます。
まだバーコード出品は実装されていないのですが、先で実装されると思います。
PayPayフリマで出品しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。