フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

ラクマで売れるものとは?ラクマ ヘビーユーザーが売れるもの、コツを紹介

ラクマで売れるものにはどういったものがあるのだろうか?

僕自身、メルカリやラクマ を始めとするフリマアプリをずっと利用してきたわけだがなかなか思うように売れないという時期もあった。

しかし、不思議なことにずっとやっているとユーザーの好みやトレンドのようなものが見えてきて今では大体の商品は90%くらいの割合で売れるようになった。

今回はラクマ で売れるもの、売れるコツを紹介していく。

 

ラクマ で売れるものとは?ジャンルを紹介

まず大きな枠、つまりジャンルでラクマ で売れるものを検証していこう。

僕はラクマ とメルカリを併用して利用しているわけだがベースにはメルカリで培った経験もある。

ちなみにメルカリの売れ筋をデータでまとめたものがあるが、以下の通りだ。

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上から順に、

第1位:レディース(26%)
第2位:エンタメ・ホビー(22%)
第3位:ベビー・キッズ(13%)
第4位:コスメ・香水・美容(9%)
第5位:メンズ(8%)
第6位:その他(5%)
第7位:家電・スマホ(5%)
第8位:ハンドメイド(5%)
第9位:インテリア・住まい・小物(3%)
第10位:スポーツ・レジャー(3%)
第11位:チケット(1%)

参考:https://www.jftc.go.jp/cprc/katsudo/bbl.files/204th-bbl.pdf

 

このような感じとなる。概ね、この順位通りと捉えてもらって構わない。

ラクマ はこうした公式側のデータが発表されていないのだが、実際に利用している経験からするとレディースのシェアは低いように思える。

ベビー、キッズ用品や家電、スマホ関連のシェアはもっと高いように感じる。

  • エンタメ、ホビー関連(漫画やゲームなど)
  • ベビー、キッズ用品
  • 家電、スマホ関連
  • アパレル関連

これらのジャンルを抑えておけばいいだろう。日用品などの消耗品も抑えておきたい。

 

メルカリとちょっと違うラクマ の事情

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フリマアプリ、という事に関して操作性やシステムもほぼ同じだがユーザー層が若干異なる部分もある。

僕は両アプリもリリース時から利用しているが、ラクマ の方が圧倒的に業者が多いと感じる。

この業者とは、リサイクル業者であったり個人の転売屋であったりと様々だ。

業者は一般ユーザーと違いシビアに利益を求めているので値下げ交渉がウザいと感じる場面もある。

しかし、買い付けの資金はたくさん準備しているので例えば高額な書籍のセット出品でも売れることがある。

 

洋服は売れない という噂は本当か?

ラクマではメルカリと違いファッション関連が売れないという話しを時々耳にする。

なるほど、それは確かに本当のことかもしれない。

 

そもそもユーザー数がラクマ とメルカリでは違う。メルカリの方が多いのだ。

僕自身、ファッション関連(メンズ)はメルカリで売るなど対策をしてきた。

しかし、友人の女性や主婦は普通にラクマ でファッション関連の出品をして利益をあげている。そして、同じ女性でもラクマ で売れない人もいる。

 

これは個人のブランドの好みやデザイン、出品するサイズで大きく変わってくるものだと思う。

ラクマ では洋服が売れないと嘆くのではなく、まずはテストケースで出品して反応を確かめてみよう。

 

こんなラクマ 出品者は売れない。売れるコツとは?

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上記のファッション関連の続きにもなるが、ここで売れない出品者の例を挙げてみよう。

売れないパターンを知り逆張りをすることで売れるコツを掴もうという魂胆だ。

  • 写真写りが悪い
  • 値段設定が高い
  • タイトルや紹介文にキーワードを設定していない

こういった点を注意するだけでも落札率は大きく変わる。

特に写真写りと値段が大きく左右するので、注意してほしい。

 

まとめ

いかがだったろうか?

ラクマ で売れるものとは?という疑問を皮切りにメルカリとの微妙な違いや、売れるジャンルなどを紹介した。

もう一度言うがラクマ が売れにくいということなんてない。ものによってはメルカリよりも早く売れる場合がある。

ラクマ の手数料もメルカリよりずっと安いので、試行錯誤して得意なジャンルを見つけてみてはいかがだろうか。