ラクマの検索を駆使してより効率的に商品を探す方法
ラクマ の検索機能をうまく活用することで、より効率的に安い商品を探すことができる。
しかし、実際にはうまくラクマ の検索機能を利用できない人も多いようだ。
そこで今回はラクマ検索に備わっている機能を紹介していくので参考にしてほしい。
ラクマの検索機能とは?
ラクマ の検索機能とは欲しい商品のキーワードを入力し、出品されている商品の中から目的のものを探す機能。
Google検索のようなものをイメージすると分かりやすいと思うが、キーワードをかけ合わせたりすることで目的の商品を効率よく探すことができる。
キーワードを入力→検索する というシンプルな機能だが、深く掘り下げると意外とたくさんの機能が用意されている。
そして、検索機能をうまく使うことでより効率的にラクマ で商品を探すことができる。
以下ではラクマ の検索機能を掘り下げて紹介していく。
ラクマ の検索を保存して効率よく検索する
毎日、もしくは定期的にラクマ で同じような商品を購入している人はぜひ活用してほしい機能だ。
- 好きなアーティストのチケットを定期的に探している
- 好きなブランドの洋服をシーズン通して探している
こういった人はよく検索するキーワードを保存して、次回検索する時にそれを流用することができる。
一から入力するよりも楽なので、効率よく検索をすることができる。以下でやり方を紹介しよう。
まずは、いつも通り検索キーワードを入力しよう。
すると最下部に検索条件を保存するかどうかのメッセージが出てくるので、こちらをタップ。これだけで検索条件を保存することができる。
なお、保存できるのは単にキーワードに留まらず、あとで紹介する細かな設定(価格や商品状態)も保存することができる。
保存した検索条件は検索タブをタップすることで確認することもできる。
右上の編集ボタンを押せば削除することもできる。
よくラクマ を利用する人にはおすすめの機能なのでぜひ抑えておこう。
ラクマ の検索結果を並べ変える
次にラクマ の検索結果を並べ変える方法を紹介する。
普通に検索キーワードを入力すると認知されている商品だと検索結果が1000件以上もヒットする。
なお、デフォルトの状態ではおすすめ順となっているが、
- 新しい順
- 古い順
- 価格が安い順
- 価格が高い順
- いいねが多い順
これらの順番に並べ変えることができる。
おすすめは新しい順といいねが多い順。
新しい順だとまだ競合がいない状態で安く購入できる可能性が上がる。
いいねが多い順はライバルが多数になるわけだが、他の人が注目している商品=魅力的な商品とも言い換えることができる。
これはあとで紹介する検索機能を使って相場を知ることにも使えるので覚えておこう。
検索機能で相場を知る
先でも紹介したが、検索機能はなにも購入希望者だけの機能ではない。
出品予定者も使うことができる機能だ。
それは検索機能を使うことで「過去にその商品がいくらで売れたか」を知ることができるためだ。
僕は相場感が分からない商品を出品する時には必ず事前に検索機能を使って相場を調査する。安く金額で売ってしまわないようにするためだ。
そして、購入希望者も今、目の前にある欲しい商品が適正な相場なのかを過去の落札から調べることができる。
もし、過去の相場から著しく離れている場合は出品者に対して値下げ交渉をすることもできる。
ラクマ の検索結果を絞り込む
最後にラクマ のたくさんヒットした検索結果から目的の条件に合ったものを絞り込む方法について紹介したい。
検索画面に「絞り込み」という項目があるが、こちらに細かい条件を入力することでより検索結果を絞ることができる。
特にたくさん検索がヒットした場合には絞り込みでさらに検索の精度を上げた方が効率が良いだろう。
- ブランド(メーカー)
- カテゴリ
- サイズ
- カラー
- 価格
- 商品状態(新品か中古か)
- 販売状況(現在も販売中か)
- 送料込みの商品のみ表示(送料は出品者負担か)
検索結果にすでに売れた商品を表示したくない場合や新品しか欲しくない場合など、様々な条件をつけることでより商品の検索が楽になる。
先に紹介した検索条件の保存を利用するばこれらの細かい条件を全て保存して一発呼び出しも可能となる。
まとめ
ラクマ の検索について細かい機能や使い方などを紹介した。
フリマアプリとなるとどうしても出品と落札に目が行きがちだが、検索機能を活用することで効率的に商品を検索することができるのでぜひ活用してほしい。