ラクマでLINEギフトカードは出品できるのか?
ラクマでLINEギフトカードは出品できるのだろうか?
ラクマはほぼどんな商品でも取引ができるメルカリに次ぐフリマアプリだ。運営はあの楽天。
どんな商品でも個人が手軽に出品し、手軽に購入できるというコンセプトで爆発的にユーザーを増やしている。
しかし、どんな商品でも出品していいわけではなく一定のルールがフリルにも存在する。
その最たるものがLINEギフトカードのような商品券のような性質を持つ商品だ。
今回はラクマでLINEギフトカードが出品できるのかどうか?について掘り下げて紹介していく。
ラクマでLINEギフトカードは出品できるのか?
結論から先に言うと、ラクマでLINEギフトカードを出品することはできない。
もしかすると、LINEギフトカードが出品されているところを見たことがある人もいるかもしれない。
しかし、ラクマでLINEギフトカードの出品はできないのだ。
なぜならラクマの公式サイトでLINEギフトカードを含むオンラインギフト券の出品禁止が明言されているからだ。
<オンラインでの商品等の対価の支払いに利用可能なバリュー又はこれに準じるもの>
・電子ギフト券
・交通系電子マネー
・プリペイド式クレジットカード
引用:フリルのルール - ファッションフリマアプリ フリル FRIL
仮に運営の忠告を無視してルールに則らず出品すると手痛いペナルティを受けてしまうことになるので注意しよう。
ラクマでLINEギフトカード出品されていたけど?
ラクマを利用したことがあるユーザーはこう疑問に思うかもしれない。
「ラクマでLINEギフトカードを出品している人を見かけたことがあるけど?」
過去にOKだったものも、厳密に言うとグレーで出品が放置されていたにすぎない。
特に最近は現金出品問題などが表面化し、換金性の高い商品の出品は厳しくなったので注意が必要だ。
仮にこうした金券類の類を出品してしまうと、出品削除の対象になる。
出品削除は目視と自動検出のシステムで対応しているようだ。
例えば「LINEギフトカード」「図書カード」など予め設定されているキーワードを自動で検出し弾くというもの。
しかし、このシステムも盲点があり例えば「LINE ギフトカード」など文字間にスペースを差し込めば検出されずに出品される。
ラクマでLINEギフトカードを出品すると見つかる
しかし、こうした運営の盲点を狙って出品する行為は非常に危険だ。
自動検出以外にも運営側の目視による確認、ユーザーからの通報などバレる確率は非常に高い。というか、必ずバレる。
仮にバレずに取引が成立したと仮定しよう。出品即、購入といったケースだ。
しかし、この場合でも商品を発送→商品が無事に届く→受け取り評価をする→振込申請、という流れでも1~2週間位はかかるだろう。
この位の期間があれば余裕でバレる。
最悪なケースは振込申請をして受け取る前に運営側に発見され、売上金没収&アカウント停止というケースだ。目も当てられない。
実は昔にこういった商品券に関する出品ルールを知らずに出品したことがあった。
振り返ると反省しきりなのだが、出品してすぐに売れたが取引がキャンセルされてしまった。
その間、およそ30分。
取引成立後であったが、そのまま発送しなくて良かったと本当に思う。
結論:ラクマでのLINEギフトカードは出品してはいけない
LINEギフトカードなど、現金とほぼ同じような価値を持つ商品は価格が下振れすることなく売りやすい。現金とほぼ同価値を持つものだからね。
しかし、ラクマのルールはルールで守るべきだ。
ラクマがLINEギフトカードの出品を禁止しているのにもちゃんとした理由がある。
どうやって手元のLINEギフトカードを処分すればいいのか?
ラクマでLINEギフトカードなどの商品券を出品するのは非常にリスキーだ。
場合によってはペナルティを受け出品停止、アカウント停止になるので注意してほしい。
僕自身、過去に知らずに出品してしまい15分で出品停止を受けた。何度も出品していたらアカウント停止を受けていたかもしれない。
金券の処分は買取サービスを利用するのが1番おすすめだ。ユーザー間のトラブルも起きないし、手数料もかからずに現金化できるのが嬉しい。
おすすめは坂上忍さんがイメージキャラクターでCMをしているバイセルだ。
すぐに現金化できて、業界最大手なので買取価格も最高水準だ。