フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

ラクマの評判は?メルカリ5年ユーザーの感想

楽天が運営するフリマアプリにラクマというアプリがある。

そのラクマの評判について、メルカリと比較しながら検証していきたい。

まだラクマを使ったことがない人は、ラクマの評判から判断して使用の是非を検討してほしい。

ラクマとは?

f:id:haruharu5:20180216170223p:plain

ラクマとは楽天が運営するフリマアプリサービスだ。

2018年に楽天が運営していた旧ラクマと、楽天子会社が運営していたフリルとアプリが統合して新ラクマ として再スタートした。

ラクマとフリルが統合し新ラクマが誕生!変更点とは? - フリマアプリの教科書

 

機能や中身については、ほぼメルカリと同じ内容と言える。

個人がスマホで商品を撮影して、他の誰かが購入できる。

 

僕自身、新ラクマ に合併する前から旧ラクマ とフリルは並行して使っていた。

よく「ラクマとメルカリは同じフリマアプリ、ただ会社が違うだけ」と考えている人もいるが、実際に使っている感覚としてはそんなことはない。

似ているようで、ラクマ にはメルカリには明確な違いがある。その点について、ラクマ の評判を紹介していく。

 

ラクマとメルカリの大きな違い【出品者編】

出品者の立場からすると、ラクマ とメルカリの大きな違いは販売手数料の違いにある。

両社は出品手数料こそ無料だが、販売手数料に大きな違いがある。

販売手数料とは、商品が売れた時にだけ発生する手数料のことだ。

メルカリでは、この販売手数料がなんと10%も発生してしまう。

例えば、バッグを出品して1万円で売れたとしよう。この場合、販売手数料として1000円も持っていかれる。

 

一方、ラクマはどうだろうか?ラクマもメルカリと同じく販売手数料が10%発生するのだが、もう何年もこの販売手数料0%キャンペーンを行なっている。

 

つまり、ラクマでは商品を販売しても手数料がかからない。

2018年6月4日から販売手数料が0%から3.5%に引き上げられることが発表された。

詳しくはこちらの記事をチェックしよう。

とうとうラクマの販売手数料が0%→3.5%に!開始時期など詳細を紹介する - フリマアプリの教科書

 

ラクマとメルカリの大きな違い【購入者編】

次に購入者目線でのラクマとメルカリの違いを紹介する。

その違いは母体の違い、つまり運営する会社の違いにある。

メルカリは株式会社メルカリだが、ラクマ は楽天が運営している。

 

楽天と言えば、楽天銀行や楽天ショッピング、楽天カードなど幅広い分野で展開しているのが特徴で、サービス共通で楽天ポイントというものがある。

この楽天ポイントと連携して使えるのが、ラクマの旨味だろう。

 

うまく使いこなすことで、ラクマで買い物をしつつ楽天ポイントを貯めてまたさらに買い物をするという使い方ができる。

 

これは、メルカリだけを展開する会社とは違ったラクマ ならではの強みと言えるだろう。

 

ラクマが売れないは偽情報

f:id:haruharu5:20171112185042j:plain

ネットではラクマ が売れないなどの情報が見られるが、はっきり言える。あれは誤りだ。

その情報をじっくり見ると新ラクマ ではなく旧ラクマ について書かれている。

 

確かに旧ラクマはデザインも古く、機能的にもあまり良いものとは言えなかった。

業者が利用するようなアプリだったわけだが、新ラクマ ではフリルユーザーも取り込んでいるので、商品は売れる。

 

まとめ

いかがだろうか。ラクマの評判について実際に利用している経験から色々紹介した。

ネット上で出回っている情報は旧ラクマ に言及したものが多いので、混同しないように注意しよう。

僕は出品も購入も両方利用しているが、感触としては全然悪くない。

ユーザー数こそメルカリに及んでないが、商品が全然ない・物が売れないということはないので、メルカリと並行して使うことをおすすめする。

ラクマ公式アプリをインストール