メルカリで詐欺に遭ってしまった・・・詐欺に遭わないためにできることは?
メルカリで詐欺に遭わないためにできることは何だろう?
メルカリは多数のユーザーを抱えるアプリなので、中にはトラブルに巻き込まれるケースもある。
出品者も落札者も詐欺に遭わないという確証はないのだ。
実際にあったトラブルからメルカリで詐欺に遭わないための予防策を検証していく。
メルカリで詐欺に遭った!どう対応すればいい?
大変残念なことだが、メルカリでは一定数の非常識なユーザーがいる。
これは出品者側にいれば、購入者側にもいる場合がある。
気持ち良く取引したい所だが、そうもいかない場合もある。
メルカリで詐欺に遭うケースを紹介しながら、こちら側で詐欺に遭わないための対応策を検証していく。
メルカリで購入者側が詐欺に遭うケース
ケース①:商品が偽物
おそらくメルカリで詐欺に遭うケースはこれが最も多いだろう。
例を挙げると偽のブランド商品が最も多い。
その他にも偽物のサインや記念品だ。
この手の輩は自分も貰い物なので偽物とは知らなかったと平気で嘘をついてくる。
こうしたケースの対応方法はこちらで紹介しているので参考にしてほしい。
メルカリで偽物を購入してしまった場合、販売してしまった場合をまとめる。懲役10年、罰金1000万円だからね? - フリマアプリの教科書
ケース②:商品に不備がある
偽物ほどではないが、商品に不備があるケースもある。
例えば、説明や写真に掲載されていない傷や破損がある場合などだ。
フリマアプリの醍醐味は中古品を安く手にいれることにある。
中古品なのでどこかしらに使用感はあって当然だが、商品が使えないような瑕疵であれば購入した意味がない。
そして、このケースは1番購入者が泣き寝入りするパターンだ。
そうならないために、購入前にしっかり状態の確認をすることだ。
- 評価の悪い出品者
- 状態の質問に対してコメントなし
こういったケースの場合、購入を断念することでトラブルを減らすことができる。
ケース③:商品が一向に発送されない
購入をしたにも関わらず商品が一向に発送されないケースもある。
メルカリでは取引から一定の期間が経過すると自動的に受け取り評価をされてしまうシステムがある。
送った送ったと言っておきながら、実は送っておらず期間経過による取引完了を狙う輩もいる。
詳細を明かすと、発送通知から7日間が経ち、なおかつ72時間メッセージがないまま放置しているとメルカリのシステムは自動的に取引をクローズする。
こうした場合には、購入後一向に発送手続きをしない購入者に対して催促のメッセージを送ることだ。
こうした取引の流れを残しておくことで、最終的に自動受け取り評価をされても運営側でそれをキャンセルすることもできる。
購入者が注意すべき点を下記にまとめる。
- ブランド商品には極力を手を出さない
- 評価0、もしくは評価が悪い出品者からは購入しない
- 商品を受け取る前に評価をしてくれと言われても応じない
- 受け取り評価=取引完了を意味することを忘れないように
- ノークレームノーリターンはメルカリは認めていない。
メルカリで出品者側が詐欺に遭うケース
ケース①:商品が届かないという購入者
商品を梱包して発送したはずなのに、購入者の中には商品が届いていないという人もいる。
こういった場合は必ず追跡番号付きの配送方法を選択しよう。
メルカリとヤマトが提携した配送サービス、らくらくメルカリ便なら追跡番号も付いて、全国送料が一律なので非常に頼もしい配送サービスとなる。
まとめ
非常に残念だが、メルカリではこうした詐欺が横行しているのも事実だ。
詐欺に遭わないためにはまず自分で取引の基準を設けることだ。
怪しいものに手を出さないが鉄則だ。
万一、詐欺に遭ってしまった場合は取引履歴をしっかり残しておく。
相手からアプリ外のメールで話しを付けましょうと言われても絶対に応じないことだ。