フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

メルカリで偽物を購入してしまった場合、販売してしまった場合をまとめ。懲役10年、罰金1000万円だからね?

メルカリで偽物のブランド品を購入してしまった場合と、警告の意味合いも込めてメルカリで偽物を販売しようと画策する輩をぶん殴るためにこの記事を書く。

 

結論から先に言うと、メルカリでブランド品を購入しようとするのはおすすめしない。

と言うか、僕なら絶対に購入しない。

 

メルカリと偽物のブランド品についての見解などを書いていく。

 

メルカリで偽物を購入してしまった!どうすればいい?

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まず、メルカリで偽物を購入してしまった場合の対処方法について紹介していく。

 

ここでいう偽物とはヴィトンやグッチ、プラダなど有名ブランドのコピー商品だ。

余談だが、フリマアプリでブランド品を購入するのは絶対におすすめしない。

中には本物を販売している出品者もいるだろうが、素人が判断するにはリスキー過ぎる。

 

購入前に手元で確認もできない。

 

メルカリで購入した商品が届いて、調べてみると偽物だった場合は迅速に対応することが肝だ。

 

まずは(怒りを抑えて)出品者に連絡を取る。

大体、出品者からの反応は以下のようになる

  • 貰い物で自分も偽物とは気づかなかった
  • ノークレーム・ノーリターンなので返品には対応できない
  • 返信せず無視を決め込む

よくあるのが、自分もその商品が偽物とは知らなかったと言い張るパターンだ。

この手の輩は真顔でこういことを言ってくる。そして、それで逃げ果せると勘違いしている。

 

おそらく、この時点で素直に返品に応じてくれる出品者はいないだろう。

返品に応じない姿勢を確認した後は次の段階に進めていく。

 

 

周りを巻き込む

次の行動は周囲を巻き込むということだ。

メルカリの運営側への報告やクレジットカード会社に事情を説明し、カードの引き落としを止めてもらう、消費者相談センターに相談をするなどが挙げられる。

 

カード会社が対応してくれなくても、消費者相談センターが画期的な解決方法を提案してくれなくても問題ない。

 

これらの関係各所に手続きを行っている最中ということを見せることで、メルカリの運営が動いてくれる確率が上がる。

 

実際にメルカリではこうした偽物商品の取り締まりは厳しくしているので、出品者が返金に応じずとも運営側で支払いをストップしてくれるなどの対応を取ってくれることが多い。

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メルカリで偽物を販売しようとする輩へ

中国や韓国から仕入れたコピー品を売りさばいて利益を上げようという考えは持たないことだ。

 

人して…云々ではなく、普通に捕まる。自分は知らなかった〜では逃げることはできない。

ちなみに偽物商品を販売した場合の刑は最大で懲役10年、罰金1000万円だ。

初犯でここまでいくことはほとんどないが、逮捕されるのは逮捕される。

 

立派な犯罪者の仲間入りとなる。田舎のお母さんが泣くよ。

 

なお、そういったリスクも考えずに一時の小遣い稼ぎに走った人たちの末路がこちらだ。

 

なぜ自分だけは安全と思ったのか?その理由を拘置所に訪問して聞いてみたい。

 

このようにネットオークションやフリマアプリでは偽物が販売されていることがすごく多い。

 

どうしても安価でブランド品を購入したい場合は、中古ブランドを取り扱っている実店舗のある質屋のアカウントから購入する方が確実だ。

 

割高なケースもあるが、質屋ではプロによる鑑定→買取→出品という流れを取っているため確実に本物のブランド品を購入することができる。

 

まとめ

今回、メルカリで偽物を購入してしまった場合の対策を紹介した。

落ち着いて対処していけば、相手にお金を支払うことなく対応することができる。

 

もし、商品に疑いがあるのに受け取り評価を求められても応じないことだ。

なお、間違って出品禁止商品も出品しないように注意しよう。

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