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月に雁の買取価格や値段はいくら?

月に雁の買取価格や、この切手を詳しい内容を紹介していく。

浮絵師で有名な歌川広重が描いた月と雁をモチーフにされた切手だがプレミア価格が付いておりコレクターの中では人気も高い。

もし、タンスの中に月に雁の切手が眠っていたのなら、買取査定をしてもらうのも1つの手段だ。驚くほどのプレミア価格が付くだろう。

 

今回はこのプレミア切手と言われる月に雁の切手の買取価格や概要について説明していく。

 

月に雁の切手の買取価格はいくら?

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月に雁の切手は状態や枚数でその価格が変動する。

1つの目安として1枚あたり5000円前後を見ておくといいだろう。

シートは5枚1セットになるので、もしシートで査定を依頼すればさらに査定金額は上がる。

 

また、切手は保管の仕方によっては、かなり値段が上下する。

  • ヤケがないか
  • 破れがないか
  • 糊の状態

もし、あなたが贈与や自宅の掃除でこの切手を見つけて処分したいと考えているのであれば、切手買取という選択肢をぜひおすすめしたい。

これについてはこの切手の希少性を詳しく説明しながら、高く買い取る方法についても後述する。

 

月に雁の切手概要

そもそも、なぜ月の雁切手がこんな高値で買取されるのだろうか?

もちろん、それはこの切手が持つ希少性に起因している。

 

月に雁切手の発行は1949年。

つまり、70年以上も前に発行された切手だ。

 

そして、月に雁切手の発行部数は200万枚。

 

浮世絵師として有名な歌川広重のデザインが採用されているので、70年以上経った現在でも非常にニーズが高い。

 

切手趣味週間の第三弾作品

日本郵政は昭和22年から「切手趣味週間」というものを展開している。

公式サイトでは以下のように説明がある。

日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男)は、特殊切手「切手趣味週間」を発行します。また関連商品として「通常版切手帳(切手趣味週間)」を発売します。
切手趣味週間は、郵便切手が持つ「美しさ」や「芸術性」といった文化的価値を一般の方々に広く認識していただくとともに、切手収集の趣味の普及を図るため、1947(昭和22)年に当時の逓信省が設定した「切手趣味の週間」をその始まりとしています。
現在は、郵政記念日である4月20日を含む1週間を「切手趣味週間」(2017(平成29)年は4月20日から26日まで)としており、切手趣味週間の切手の発行日を同趣味週間の初日としています。

引用:特殊切手「切手趣味週間」の発行 - 日本郵便

 

これは現在も展開されており、毎年切手コレクターや切手ファンはこの切手趣味週間で発行された特別切手を購入している。

 

月に雁切手を高く査定してもらうポイント

ここまで月に雁切手の買取価格の目安や概要を紹介した。

古い切手であることや、記念切手であるのでプレミアが付き高い価格で買い取ってもらうことが可能だ。

以下のポイントも抑えよう。

  • 状態が良いこと(ヤケやシミがないか)
  • バラ(1枚)ではなくシートが望ましい

 シートは5枚綴りとなるので、さらに買取価格もアップする。

 

 

切手は保管期間が長ければ長いほど、その分状態が悪化していくというリスクがある。

保管していれば現在より状態が良くなることはありえない。

 

もし、切手をコレクションするつもりもなく、処分を検討しているのであれば早い段階で査定に出して現金化することをおすすめする。

 

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