フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

カウルで出来ることは?メルカリと何が違うの?

メルカリから新しくリリースされたアプリ、カウル。

このカウルは本、CD、DVDなどに特化したフリマアプリだ。

 

しかし、メルカリでも今まで本やCDを売買することはできた。中にはわざわざカウルを使う必要があるの?と思う人もいるかもしれない。

 

今回はカウルとメルカリの違いから、カウルだからこそ出来ることを紹介していく。

 

カウルで出来ることは?

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カウルで出来ることを一言で言うと、

「本やCD、DVDを取引することに特化したフリマアプリ」

と言える。

 

もともとメルカリではこれらのジャンルは取り扱っていたが、主に書籍関連(CD、DVD含む)を売買する人からすると決して使いやすいものとは言えなかった。

 

メルカリはUIを徹底的にデザインしているので、それだけで使いやすいアプリであることには間違いないが、さらに使いやすさを掘り下げたアプリがカウルだ。

 

カウルの特徴を以下に挙げてみる。

  • バーコードを読むだけで楽々出品
  • カウルで出品した商品はメルカリにも反映される
  • 出品時、自動で相場を表示してくれる
  • 購入時に最安の商品を表示してくれる
  • 本棚機能で自宅にある書籍を登録→簡単に出品可

 

バーコードを読み込んで簡単に出品できる

これがカウルの1番の目玉機能かもしれない。

出品時に手元の書籍やCDのバーコードを読み込むだけで、自動で商品情報を読み取り出品することが可能だ。

 

今までなら、その商品のタイトルや著書名などを入力していたが、カウルではバーコードを読み込めば価格と商品状態を設定するだけで出品可能だ。商品を撮影する手間も必要ない。

 

そして、これは何も出品者に限った話しではない。

書店に行き棚の本からバーコードを読み込んで商品を検索することもできる。

 

例えば、書店に行って棚から本を取り出しバーコードを読み込む→最安値をカウルで探す、という方法も可能だ。

 

 

カウルで出品した商品はメルカリに反映される

新しくリリースされたアプリで気になるのが、ユーザー数だ。

せっかく本を出品しても誰も見てくれないのなら利益を見込めないだろう。

 

しかし、カウルの場合は出品した商品が全てメルカリにも表示される。

そして、メルカリは国内No1のユーザー数を誇るフリマアプリだ。

 

出品する時に自動で相場を表示

これも出品者側にとっては嬉しい機能だ。

自宅にあった本やDVDを売る場合に困るのが値付けだ。

 

3000円の本だから、とりあえず半額の1500円を付けておくか…

といって、出品しても実はプレミアが付いてる商品で倍の6000円で売れていたというケースはよくある。

 

こうした場合は一度、過去の販売履歴から相場を算出しないといけないのだが、カウルの場合は出品する際にその商品がいくらの値段か相場を知ることができる。

 

 

購入時に最安の商品を表示してくれる

さらにカウルでは商品を購入する際に、最安の商品を表示してくれる機能もある。

もちろん、これは商品の状態ー新品であるか中古であるかで異なってくるが、状態を気にせず安い価格で手に入れたい人にはうってつけの機能だろう。

 

 

本棚機能でいつでも出品できる状態に

バーコードスキャンに隠れてあまり目立たない機能だが、本棚機能というのもある。

これはカウルアプリ上で、まだ出品しないけど自分の本棚にある商品を登録できる機能だ。

 

これによりいつでも商品を出品することが可能になる。

 

まとめ

カウルの特徴やできることをまとめてみた。

カウルはメルカリの書籍版という位置付けではなく、それ以上に便利な機能が搭載されている。

まだ使ったことがない人はぜひとも使いやすさを体感してほしい。