フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

メルカリの検索を使いこなして目当ての商品を探す方法

メルカリでは希望の商品を購入したい時に検索という機能がある。

おそらく多くのユーザーがここに自分が欲しい商品名を入力して、検索をしていると思う。

 

しかし、これだけではそのキーワードに該当した商品しかヒットしない。

メルカリではさらに細かく条件を指定して検索することも可能だ。

 

メルカリの検索を使いこなせば、買い物が楽になる

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あまり出品されていないような商品ならば細かく指定しなくても問題ないが、たくさんのユーザーが出品している商品名であれば、たくさんの検索結果がヒットする。

 

この中から価格や状態など自分が本当に欲しいと思う商品をチェックしていくのは時間がかかってしまうだろう。

 

そこでメルカリでは商品名以外に細かく検索条件を指定できるようになっている。

 

具体的に検索条件で指定できるのは以下の項目だ。

  • カテゴリー
  • ブランド
  • サイズ
  • 価格
  • 商品の状態
  • 配送料の負担
  • 配送オプション
  • 販売状況

 

例えばiPhoneが欲しいのに「iPhone」で検索するとスマホアクセサリーが大量にヒットしてイラっとした経験はないだろうか。僕はよくイラっとしていた。

 

例えば、カテゴリーから「スマホ本体」を指定して検索すればこれらの周辺機器がヒットすることはない。

また、自分の要望に応じて金額はいくらまで、商品の状態は新品以外受け付けないなど細かい指定をすることもできる。

 

これ以外にも配送料は出品者負担以外は検索結果に表示しない、すでに売れた商品も表示しないという設定も可能だ。

 

メルカリで詳細検索を使う方法

メルカリの詳細検索を使う方法を紹介する。

ホーム画面上にある虫眼鏡アイコンから検索窓を表示させる。

 

ここにキーワードを入力しよう。

ここでのポイントはより具体的なキーワードを入力することだ。

iPhone7なのか、iPhone6なのか、カラーなども要望があればスペースを空けて入力する。

「キーワード1 キーワード2」このようにキーワードをスペースで区切ればOKだ。

 

次に検索窓下にある「詳細検索」をタップする。

ここでは細かく検索条件を指定することができる。

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このように新品のスマホケースで5000円以下の商品、と具体的に指定することもできる。

配送オプションは匿名配送で、配送料の負担は出品者負担の商品のみ、という使い方も可能だ。

 

販売状況ではすでにSOLD状態のものを除外することもできる。

 

メルカリは検索を使いこなせばお宝商品を見つけることができる

ここまで紹介したメルカリの検索を駆使すれば、より自分の希望に沿った商品を見つけることができるだろう。

 

メルカリは今や国内No1のフリマアプリにまで成長した。

多くのユーザーが出品しているので品揃えが豊富というメリットもあれば品揃えが豊富が故に自分が欲しい商品を見つけ辛いというデメリットも出てきてしまう。

 

そうした時に細かく検索条件を指定できる詳細検索は活躍してくれる。

 

これとは別に検索条件を保存して、条件に合致する商品が出品された時にお知らせするプッシュ通知の機能もある。

 

24時間、アプリの前で待機して商品チェックするのは現実的には無理なのでこうした機能も活用するとライバルに先んじて商品を購入することができる。

 

方法はとても簡単で検索結果の下に「この検索条件を保存する」という項目が表示されるので、こちらをタップするだけだ。

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設定しているのに、プッシュ通知が届かない場合はこちらの記事で解決方法を紹介しているので参考にしてほしい。

メルカリでプッシュ通知が届かない場合の対処方法 - フリマアプリの教科書