auフラットプラン20のメリットとデメリットを徹底解説!こんな人にオススメ
auが打ち出している「auフラットプラン20」ですが、どのようなプラン内容で、どういった人に向いているプランなのでしょうか?
そもそもプランの名前がややこしくて分かりにくいですよね?笑
当記事ではauフラットプラン20のメリットやデメリット、どんな人におすすめのプランなのか詳しくご紹介していきます!
auフラットプラン20 とは?
auフラットプラン20は、毎月20GBデータ通信できるプランです。
「データ定額料金」と「LTE NET料金」は一定ですが、通話プランのみ自分で選ぶことができます。
また、通話プランで何を選択するかによって金額も変わってきます。
<auフラットプラン20の基本的な構成>
データ容量 | 毎月20GB使用できる |
LTE NET | ネット接続オプション |
通話プラン | ライフスタイルに合わせて選ぶ |
料金プラン
auフラットプラン20の仕組みは分かりましたね。
では、具体的な金額はどのようになっているのでしょうか?
公式サイトのアナウンスでは、
「色んな割引ができたら○○円で使えます!」
という宣伝方法なので、割引がなかったときの内訳が非常に分かりにくいです。
そこで、今回私なりに分かりやすく表にまとめてみました。
2年契約の場合 |
基本料金 (2年契約) |
データ定額20 | LTE NET | 合計 |
シンプル (20円/30秒ごとに通話料発生) |
980円 | 4720円 | 300円 | 6000円 |
スーパーカケホ (5分以内の通話し放題) |
1480円 | 4720円 | 300円 | 6500円 |
カケホ (24時間通話し放題) |
2480円 | 4720円 | 300円 | 7500円 |
先ほどご紹介したように、どの通話プランを選択するかによって合計金額は最大1500円の差額が発生します。
ほとんど通話をしていない人はシンプルプランがお得ですね。
ちなみに機種代金を分割で支払う方は、この料金に合算されて機種代金も発生します。
そしてキャンペーンなどが適用できればここから割引されることもあります。
<携帯料金の内訳>
① | 基本のプラン料金 |
② | 機種代金(分割支払いの場合) |
③ | キャンペーンの割引(適用できる人) |
④ | オプション料金(加入している場合) |
私が今ご紹介しているのは①の部分です。
実際は②③④がどうなるかによって毎月の利用料金が変わってくるのです。
auフラットプラン20 のデメリット
ここまでauフラットプラン20の料金についてご紹介してきました。
続いて気をつけるべきデメリットを確認していきましょう。
- 毎月割が適用できない
- 「家族割プラス」の割引対象外
- 「スマホ応援割」はスマホ購入と同時に加入が必要
毎月割が適用できない
今の携帯って、高性能ですがその分金額もお高いですよね?
10万円以上する携帯も少なくありません。
その為、ローンを組んで分割払いにする方も多いはずです。
その場合、「毎月割」が適用できれば
「ダイレクトに支払うべき金額を半分まで割引してもらえる」
こともあるため、非常に重要な割引なんです。
しかし、auフラットプラン20は「毎月割」が適用対象外なので注意しましょう。
つまり、高い携帯料金を支払うか自前でスマホを準備する必要があります。
「家族割プラス」の割引対象外
家族割プラスは、auで契約している家族(同居している)の人数によって毎月の料金から割引されるキャンペーンです。
auフラットプラン20は、この人数にカウントはされても「割引対象外」ですので注意しましょう。
<同居している家族4人でauを契約している場合>
4人家族 | 加入プラン | 割引額 |
カウント1 | 新auピタットプラン(〜1GB) | -1000円 |
カウント2 | 新auピタットプラン(〜4GB) | -1000円 |
カウント3 | auフラットプラン7プラス | -1000円 |
カウント4 | auフラットプラン20 | 割引対象外 |
「スマホ応援割」はスマホ購入と同時に加入が必要
スマホ応援割は、適用されれば翌月から1年間1000円割引されます。
適用条件として、必ずauで「携帯を購入」する必要があります。
「料金プラン変更のみ」
「携帯端末を他社で購入している人」
はスマホ応援割は適用されないということですね。
auフラットプラン20 のメリット
auフラットプラン20の気をつけるべきデメリットを確認することができましたね。
しかし、デメリットもあればもちろんメリットもあります!
それは、
- 7GB以上使う人はお得
- データ繰り越しできる
ということです。
新auピタットプランなどデータ繰り越しができないプランもあるので、そういった点でフラットプラン20は便利ですね。
7GB以上使う人はお得
毎月のデータ通信を7GB以上使用する人はauフラットプラン20がお得です。
なぜ7GB以上なのかというと、「auフラットプラン7プラス」と比較しているからです。
プラン名 | プラン料金(通話最安プラン) | データ量 |
auフラットプラン7プラス | 5480円 | 7GBまで |
auフラットプラン20 | 6000円 | 20GBまで |
表のようにauフラットプラン20は「+13GB」多くデータ使用できるにも関わらず、金額は520円しか変わりません。
フラットプラン7プラスでデータ通信量がなくなり、データを追加しようとすると0.5GBでも550円かかってしまいます。
7GB以上使用するとわかっていればauフラットプラン20にしておくべきですよね。
データ繰り越しできる
20GBのうち10GBしか使用しなかった場合、余った10GBを翌月までは繰り越すことができます。
この場合、翌月は30GB使用することができるというわけです。
たくさんネットを利用する人にとって、繰り越しできるのは嬉しいですよね。
auフラットプラン20 はどんな人におすすめ?
ここまでauフラットプラン20のメリットやデメリットをご紹介してきましたが、結果どんな人に向いているプランなのでしょう?
それは、
- 毎月たくさんネットをしたい人
- 自宅にWi-fiがない人
- 自宅にWi-fiはあるけどほとんど外出先でネットを利用する人
こんな人にオススメのプランです。
どの場合も毎月7GB以上のデータ使用をする人向けということろがポイントですね。
まとめ
いかがでしたか?今回はauフラットプラン20のメリットやデメリットについて詳しくご紹介しました。
割とシンプルなプランではないでしょうか。
毎月たくさんデータ使用したい人は検討してみてくださいね。
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