メルカリで再出品する方法は?効率よく再出品して売上を上げる!
メルカリで再出品する方法を紹介していく。
メルカリでは出品から12時間以内に半数の商品が売れるというデータがある。
しかし、場合によっては売れないこともある。
そうした時には再出品をすると効果を発揮することもある。
今回はメルカリで商品を再出品する方法について言及していく。
メルカリで商品を再出品するにはどうすればいい?
残念ながらメルカリでは「再出品する」という機能はない。
メルカリではTwitterのように出品した商品がタイムラインのように流れていく。
時間が経過した商品はどんどん下の方に追いやられてしまう。
露出が下がるので商品は時間の経過と共に売れにくくなっていくというわけだ。
じゃあ、どうするか?という話しだが、再出品することでまたタイムラインの1番上に表示させることができる。
メルカリで再出品する基準は?
メルカリでは商品を出品して24時間以内に半数の商品が購入されるという。
つまり、出品して1~2日経過した商品はぐっと購入率が落ちる。
出品から1週間様子を見て購入されなければ再出品を検討した方がいいだろう。
メルカリで再出品する方法
それではここからは、実際にメルカリで再出品する手順を紹介していく。
大まかな流れは以下のようになる。
出品している商品の説明文をコピペ
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コピペした内容を元に再出品
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元の出品している商品を削除(重複を防ぐため)
まずは、出品している商品から説明文をコピペする所を見ていこう。
ホーム画面の左上からメニューを表示する。
この中から「出品した商品」をタップしよう。
次に商品詳細ページに右下にある「商品の編集」をタップする。
商品の編集ページで説明文の部分を長押しする。
これでコピペできるので全文コピペして、メモ帳やメモアプリに貼り付けておこう。
次にコピペしたテキストを元に商品を再出品していく。
ここでは以前、投稿した商品写真や説明文をそのまま使いまわしても構わない。
しかし、商品をより売りやすくするために下記に挙げる一手間を加えるのも検討してほしい。
- 商品写真に問題はないか?撮り直しも検討
- 値段は適切か?同じ商品を検索して相場より高くないか調べる
- 商品説明文に情報はしっかり記載されているか?
さらに再出品する時間も重要になってくる。
極端な話しだが、夜中の3時に出品してもユーザーが少ないので購入される確率は下がる。
商品によってユーザーの活動時間は変わってくるので、詳細は下記の記事を参考にしてほしい。
メルカリの出品時間は売上に影響あり?メルカリ公式のデータを交えて解説 - フリマアプリの教科書
最後のステップ。元商品の削除も忘れずに
メルカリで商品を再出品した後は、元の商品も削除することを忘れないようにしよう。
この作業を忘れていると、同時に購入されて片方の在庫がないためキャンセル…という事態にもなりかねない。
削除をする方法は、先ほどの商品編集ページ1番下に削除ボタンがある。
元の商品を削除すればメルカリの再出品手続きは完了だ。