フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

PayPayフリマの出品方法をまとめて紹介

PayPayフリマがリリースされてしばらく経ちましたが、どんどんDL数を伸ばしているようです。

購入でもオススメですが、出品者側に回るのも面白いですよ。

今回はPayPayフリマで出品を始める際の方法をまとめて紹介します。

そもそもPayPayフリマは売れるのか?

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出品するにしても、売れなければ意味がない。当然ですよね。

結論から言うと、PayPayフリマはなかなか侮れない、というのが正直な感想です。

確かに、フリマアプリという切り口だけで見るとリリースされたばかりということもありまだまだ敵いません。

しかし、母体のPayPayが国内No1のキャッシュレス決済であることやヤフオクユーザーとの連携もありポテンシャルはメルカリ以上とも取れます。

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特に過去、ヤフオクを利用したことがあるユーザーは評価をそのまま引き継げるのでスタートダッシュを切ることができます。

 

PayPayフリマで商品を出品する

さっそくPayPayフリマで商品を出品しましょう。

アプリ真ん中の出品アイコンから操作していきます。

 

出品の流れはメルカリやラクマとほぼ同じです。

違う点を挙げるとすれば、

  • 出品商品一覧に写真と金額しか表示されない
  • 発送方法はPayPayフリマが指定したもののみ(定形外やレターパック不可)
  • (今のところ)バーコード出品はできない

こんな感じでしょうか。

 

商品一覧には写真と金額しか表示されないので、より写真をしっかり撮る必要があります。

 

1)商品撮影〜商品説明を入力

出品画面で最初に操作するのは商品撮影。過去、撮影しライブラリに保管している写真も使うこともできます。

写真は出品で一番大事な「顔」となる部分なので綺麗に撮影しましょう。

全体が見える写真、細部が見える写真、(傷があれば)状態が分かる写真、とより詳しく掲載した方が落札率は上がります。最大19枚まで投稿できますが、全体と細部の最低2枚くらいは確保しておくことをおすすめします。

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写真が決まったら商品名と商品説明を入力。

なお、PayPayフリマは標準で送料は出品者持ちなので、【送料無料】などの文言をタイトルに盛り込む必要はありません。

検索のヒット数を上げるためにもブランド名や商品名はしっかり入力しましょう。

 

2)カテゴリ〜商品の状態を入力

次にカテゴリの入力。タイトルや商品説明の内容からアプリ側でおよそのカテゴリを推測してくれます。

商品状態は現在の状態を正しく入力。傷があるのに傷なしで申告するとトラブルの元になります。

 

3)配送方法の入力

PayPayフリマでは配送方法は2択です。

  • ヤフネコパック
  • ゆうパケット・ゆうパック

それぞれ、ヤマトか郵便局が対応するのですがどちらを選んでも配送料金に大きな違いはありません。

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選択の基準としては、

  • 近所ですぐに発送対応できる方を選ぶ
  • A4サイズであれば20円安いゆうパケット
  • 小包サイズは380円で発送できるヤフネコパック

こんな感じでしょうか。

 

あとは発送日数と発送元の地域(あなたが居住の地域)を入力します。

なお、全ての発送は匿名配送で処理されるので相手の住所を知ったりあなたの住所が相手に知られることはありません。

全て配送会社とPayPayフリマ側のみで把握されます。

 

4)販売価格〜出品

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最後に販売価格を設定します。

同時に販売手数料が自動で計算されるので、実際に受け取れる販売利益を知ることができます。なお、PayPayフリマの販売手数料は売れた時だけ10%の手数料が発生します。

メルカリの手数料と同じですね。

ちなみに楽天が運営するラクマの手数料は3.5%になります。

 

メルカリでは価格決めの際に、自動で現在の相場が表示されて参考になりますが、PayPayフリマでは(まだ)その機能は実装されていません。

一度、同じワードで検索してどの位で売れているか把握してから価格決めを行っても良いと思います。

 

商品が売れない、いいねが付かない

出品したのに商品が売れない、いいねが付かないといったケースもよくあります。

  • 相場を調べて適正な価格まで値下げする
  • 商品タイトル、商品文にキーワードの漏れがないかチェック
  • 改めて再出品

だいたい、2-3日で売れなければ再度、トライしています。

PayPayフリマはTwitterやインスタグラムのように出品された商品が上から下に流れていきます。

若者向けの商品は夜遅くに、主婦向けの商品は日中に、といった具合に調整しながら試してみてください。

 

まとめ

PayPayフリマの出品方法について紹介しました。

バーコード出品、相場価格の表示機能などまだまだ実装されていない機能がありますが、PayPayを使うと分かるように開発チームの開発スキルは非常に高いので実装は時間の問題と思います。

 

送料をPayPay側が負担したりと様々なキャンペーンを打ち出しているのでリリースされた今が狙い目だと思います。

ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。