フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

株式会社メルカリってどんな会社?設立から現在までの流れを紹介する

メルカリはリリース当初から僕も長年使っているサービスだ。

サービス開始当時からお世話になっているフリマアプリでこんなに成長するとは思ってもいなかった。

メルカリってなに?という人もいると思うので、メルカリについて長年お世話になっているユーザーとして、メルカリの設立から現在までの流れをまとめてみる。

 

株式会社メルカリとは?

株式会社メルカリとは、東京に本社を置く日本の企業。フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営している。以下にて、フリマアプリ「メルカリ」についても記載する。Google Play の「ベストアプリ2013」の「ベストショッピングアプリ」、モバイルプロジェクト・アワード2014モバイルコンテンツ部門優秀賞を受賞。

 引用:メルカリ - Wikipedia

 

メルカリは今や誰もが知っているでフリマアプリだ。

メルカリのようなフリマアプリが台頭する前は、いわゆるオークションサービスと呼ばれるヤフオクか楽天オークションの二大勢力が台頭していた。

 

出品金額1円でスタートして次第に金額が上がっていくオークションは当時、新鮮だったし何より今までなかったサービスだったのでやっていて楽しかった。

 

そこに現れたのがメルカリ。

メルカリはオークションとは違い、フリマアプリというジャンルに分類される。

 

オークションとフリマアプリの違いはオークション形式で売買するか、売主が事前に値付けをして売買するのかにある。

 

当初はメルカリも苦戦していたが、販売手数料無料と徹底的にアプリの使用感を改善することで今の爆発的な人気に繋がったと思う。

 

これは現在もそうだけど、ヤフオクや楽天のオークションアプリはメルカリのUIには敵わない。

 

大きく差を付けていた2社だったが、メルカリは一気に追いつき、そして物凄い速さで差をつけたと思う。

 

 

メルカリの何がすごいのか?

じゃあ、これだけメルカリがうまくいった理由はどこにあるのだろうか?

マーケティングのうまさというのもあるのかもしれないが、やっぱりアプリで売買を全て完結できるようにしたUI設計だと思う。

 

当時はヤフオク・楽天はアプリでも操作はできたけど全てがアプリ内で完結するには難しい点が何箇所もあった。

 

パソコンで完結できるし、当時はアプリだけで全てを完結できるようなものもなかったのでそれで良かったわけだけどメルカリの登場で状況が一変する。

 

何より、ユーザーは手軽に出品をしてオークションのような面倒な手間をかけず自分の好きなものを好きな時間にスマホだけで売買ができるようになったのだ。

 

これは、当時はここまでメルカリが大きくなるとは思っていなかったけど振り返るとちょっとした革命だったと思う。(当時はメルカリは流行らないと思っていたw)

 

メルカリの現在

wikiで引用したようにメルカリはフリマアプリで不動の地位を築いていく。

代表の山田氏は当初からアメリカ進出を視野に入れていたようだ。

 

そこからアメリカ圏でも展開していくわけだけど、ここでもアプリストアで上位に駆け上がっていく。

圧倒的No.1に輝いたわけじゃないけど、IT先進国の、しかもアメリカで一定の成果を挙げたのは本当にすごい。

 

次はヨーロッパ圏も視野に入れているようだ。

メルカリの社長が交代。前社長の山田進太郎氏はイギリス市場に注力へ - フリマアプリの教科書

 

山田氏はもともと国内での成功はあまり気にしていないらしく、海外での成功に重きを置いている。

国内初のユニコーン企業と言われたりもするけど、これからの展開がますます楽しみな企業・アプリの1つだと思う。

 

メルカリ以外にも各社フリマアプリをリリースしており、現在のフリマアプリ市場は群雄割拠だ。

フリマアプリのおすすめ記事はこちらの記事でまとめているので、メルカリ以外のアプリもリサーチしたい人は参考にしてほしい。

【2017年版】おすすめフリマアプリを徹底比較!どのフリマアプリが使いやすいのか? - フリマアプリの教科書