フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

メルカリからの入金はいつ?出品してからお金を受け取るまでの日程を確認する方法

メルカリの入金はいつなのか?

メルカリで出品を考えている人ならば、商品を出品してからどの位の間隔でメルカリから入金があるのか気になる人もいるだろう。

 

メルカリやフリマアプリ初心者でありがちなミスは、商品が売れたらすぐに入金があると考えている点だ。

 

メルカリからの振り込みを当てにしていたけど、予定と全然違った!ということがないようにしっかり抑えよう。

 

メルカリからの入金は?流れを解説 

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冒頭でも紹介したようにメルカリでは商品が売れてすぐに入金がされるわけではない。

後で詳しく解説するが、メルカリの入金の流れは大まかにこうだ。

 

商品を出品

  ▼

購入者からの入金(この時点で出品者には振り込まれない!)

  ▼

商品の発送

  ▼

購入者が受け取り評価(売上が確定 ※まだ振り込まれない)

  ▼

振込スケジュールに従い、メルカリから口座へ入金

 

 

どうだろうか?意外と日数がかかるなと感じたはずだ。

フリマアプリはヤフオク楽天オークションのようなオークションアプリとはお金の流れが異なる。

 

 

メルカリとオークションアプリのお金の流れの違い

オークションでは(最近は少なくなってきているが、)当事者間の直接取引が基本だ。

これは、商品を落札後に購入者は出品者に直接代金を支払う。

 

つまり売買が成立した段階で、売主の口座に直接お金が振り込まれる。

 

この点だけで考えるとこちらの方が売主にとっては良い気がするが、購入者からすると直接取引はかなりリスクが高い。

 

先にお金を振り込んでいるので、何かトラブルがあった際に回収し辛いのだ。

 

しかも運営側は直接取引なのでトラブルは当事者間で解決してくださいというスタンスを長年取ってきた。

 

そこに現れたのがメルカリを筆頭とするフリマアプリ勢。

フリマアプリでは支払いはいったん運営側が留保する。

そして、商品が届いて問題がないことを確認して初めて代金が出品者に支払われる。

 

出品者からすると、お金の流れにスピード感がないのでヤキモキするかもしれないが、このシステムが圧倒的にユーザーに支持された。

 

近年のフリマアプリの台頭もこうした背景がある。

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さすがにマズイと感じたのか、ヤフオク楽天はフリマアプリのシステムを少しずつ採用し始めている。

 

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メルカリで入金日を確認する方法

実際にメルカリで入金日がいつになるのかを確認する方法はとても簡単だ。

現在、手元に出品できる商品があると仮定していつ売上金を受け取れるのかをシミュレーションしてみよう。

 

まず、ホーム画面左上にあるメニューボタンからメニュー一覧を開いてみよう。

次にガイドを選択する。

 

少し下側に「振込申請とスケジュール」という項目が確認できる。こちらをタップしよう。

 

次のページで振込スケジュールをタップする。

 

すると、直近の振込スケジュールが表示される。

期間内に振込申請をすると、この日に振込まれるというのが確認できる。

 

この振込申請日とは、受け取り評価をもらった段階ではなく、出品者が受け取った売上金を出金する作業を行なった時のことを表すので混同しないようにしよう。

 

なお、売上金の振込申請は設定画面から申請することが可能だ。

 

 

メルカリの入金にはいくらから申請できる?

メルカリの入金には売上残高が211円以上あれば振込申請が可能だ。

もし、これを下回る金額の場合は振込申請をすることができない。

 

他に商品を売って合計金額を211円以上にするか、売上金をそのまま買い物の資金として使い回そう。

 

メルカリの入金には手数料がかかる?

211円以上あれば振込申請はできるが、出金する金額によっては手数料がかかるのでこちらも抑えておこう。

 

1万円以上の出金は手数料は無料となり1万円未満の出金は手数料が210円かかるので、こちらも覚えておこう。

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