らくらくメルカリ便で使える宅急便コンパクトの使い方まとめ
メルカリで使える配送方法にらくらくメルカリ便というものがある。
これはヤマトとメルカリが提携して開発した配送サービスで非常に便利なサービスなのでぜひ使ってほしい。
さらにらくらくメルカリ便では商品のサイズによってネコポス、宅急便コンパクトと大型らくらくメルカリ便というものがある。
どちらの配送方法になるかで料金や配送ルールが異なるので、どういう違いがあるのか?どういう時に利用すればいいのか?を説明していく。
らくらくメルカリ便で使える宅急便コンパクト
宅急便コンパクトを使ってらくらくメルカリ便を利用する際のメリットは、なんと言っても配送料金が全国一律になるということ。
これは落札者の地域によって配送料が変わることがないので、出品者としては利益の目処を立てやすいというメリットがある。
そして、匿名配送にも対応しているので落札者・出品者共に安心して利用することができる。
宅急便コンパクトの配送にかかる金額
宅急便コンパクトの配送料はどこに送っても全国一律380円(税込)だ。
ただし、宅急便コンパクトの専用ボックス(梱包資材)を利用しないといけない。
この専用ボックスは二種類あるが、いずれも65円(税込)で購入することができるので実質料金は445円(税込)で利用することになる。
宅急便コンパクトの専用資材について
先ほども述べたが宅急便コンパクトを利用するには専用資材が必要になる。
1つは薄手のものを送る時に便利な専用薄型ボックス。
少し厚みがあっても梱包することはできるが、厚さがないものにはこちらのボックスを選択するといいだろう。
あとで紹介する専用ボックスに比べると縦横のサイズは大きい。
こちらは薄型ボックスには収まらない厚みのある商品を送る時に便利な専用ボックスだ。
画像で見ると分かるように厚さが5cmもあるので、薄型ボックスに入らないものはこちらを利用しよう。
薄型ボックスに比べて縦横のサイズが小さくなるのでサイズには注意しよう。
宅急便コンパクトの専用ボックスはどこで入手できる?
この専用ボックスはどこで入手できるのか?
入手先はヤマトの営業所、コンビニだ。
ヤマトの営業所の場所はこちらから確認できる。
なお、コンビニの取り扱い店舗はファミリーマートかサンクスだが、コンビニよっては専用ボックスを置いてない店舗もあるので確認しよう。
何kgまでの商品を送ることができるのか
フリマアプリやオークションアプリを利用する際に注意すべきは商品の重さだ。
商品の重さによって配送料が大きく異なるからだ。
しかし、宅急便コンパクトは専用資材さえ使えば配送料は一律380円(税込)になる。
これはどの重さの商品でも一律なのだろうか?
答えはイエス。
専用ボックスに入る商品であれば、どの重さでもOKということだ。
発送できる場所はヤマト営業所から?
らくらくメルカリ便で宅急便コンパクトを利用した場合、発送できる場所はヤマト営業所への持ち込みだけだろうか?
これは3種類の中から出品者は選択することができる。
宅急便コンパクトで匿名配送を使うには
出品する際に、配送方法にらくらくメルカリ便を設定しておけば自動的に匿名配送が適用される。
メルカリの匿名配送を使うことで出品者・落札者の住所を双方が開示しなくても商品が届くシステムだ。
メルカリ、ヤマト側で双方の情報を共有し、当事者たちには一切知ることなくやり取りができる。
宅急便コンパクトで日時指定を使う
らくらくメルカリ便では商品の日時指定を使うことができる。(ネコポスは除く)
落札者からメッセージで日時指定を言われた場合は、こちらで対応していく。
これは端末操作から日時指定ができるので操作していく。
基本的には出品者側から積極的に日時指定の有無は聞かなくていいだろう。
落札者側で指定をしてきた場合にだけ、対応する方がいいだろう。
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