メルカリのいいね!とは?出品者・購入者目線で説明していく
メルカリには、いいねという機能がある
これはFacebookのいいねを思い浮かべてしまうが、メルカリでは少しいいね!の意味合いが異なってくる。
出品者としていいねを付けられた時や、購入者としていいねを付けるケースを双方の視点から説明していく。
出品した商品にいいねが付けられた!で、どうしたらいいの?
と感じている出品者も参考にしてほしい。
メルカリでいいねを貰った。いいね!とは何なの?
メルカリのいいね!とは購入者がその商品に対していいね!ボタンを押す機能のことを指す。
商品の詳細ページを開くと商品写真のすぐ下にいいねボタンが配置されている。
いいねボタンが押されると出品者側には通知がいく仕組みだ。
で、このいいね!を付けたり貰ったりした場合にどうすればいいのか?どんな意味があるのかを下記で詳しく説明していく。
メルカリ購入者目線のいいね!
メルカリの購入者はアプリを起動して商品を物色していく。
メルカリは非常に多くの商品がタイムラインのように流れていくので、さきほど見た商品はどんどん埋もれていく。
「あの商品良かったな」と思ってもまた探すのは少し手間がかかる。
そこで登場するのがいいね!機能だ。
商品にいいね!をすると後で自分がいいねした商品を一覧で確認することができる。
つまり、メルカリのいいね!はブックマーク機能としての役割を果たすわけだ。
これはメニュー画面の「いいね!一覧」から見返すことができる。
メルカリ出品者目線のいいね!
一方でメルカリ出品者目線でいうといいね!の意味合いは違ってくる。
いいね!は購入希望者からのシグナルと捉えればいいと思うが、「いいねするなら早く買ってほしい」という思惑もあるようだ。
これは人によると思うが、僕はいいね!されることは非常に良いシグナルだと思う。
売れない商品はいいね!すら付けられないから。
しかし、メルカリでいいね!がたくさん付いても売れない商品は中にはある。
いいねがたくさん付いているのに売れない…これはどういったことだろうか?
メルカリでいいね!たくさん付いているのに売れない場合とは?
メルカリでいいね!がたくさん付いているのに売れないケースは、あともう一歩といった場合が多い。
とりあえず商品を気になっていいね!をした。つまり、売れる所まであともう一歩という所だ。
商品は売れなければ利益が発生しない。
思い切って値段を下げてみればあっという間に完売というケースもある。
そして、このいいね!にはもう1つの意味も。
それは通報用にブックマークをしていることだ。
商品を購入するためのブックマークではなく、運営側に通報するためにブックマークをするユーザーもいる。
これは知らずにメルカリの出品禁止商品を扱っている場合もあるので注意してほしい。
しかし、知らなかったと言っても、これはこちら側に落ち度があることだ。
メルカリはよく無法地帯と揶揄されるが運営の監視はしっかり光っている。
規約に抵触する商品を出品していれば最悪、アカウント停止になることも十分ありえる。
無期限のアカウント停止を受けると、メルカリで再度アカウントを作成するのは相当に手間がかかる。
もし、心当たりがある人は今一度確認してみよう。
メルカリでアカウント停止になる事例まとめ。再開する方法は? - フリマアプリの教科書
まとめ
いかがだろうか。メルカリのいいね!には出品者側の側面と、購入者側の側面の2つがある。
購入者側ではうまく使いこなして、ブックマーク的な使い方を。
また、出品者側では売れる前のシグナルと捉えることができる。