フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

余った切手やレターパックを現金化する方法

オークションやフリマアプリで出品者をやっている人は切手やレターパックが余ってしまうという人もいるかもしれない。

僕自身、ヤフオクやフリマアプリ、Amazonなど複数のプラットフォームを組み合わせて出品しているが切手やレターパックを使って発送をする。

 

人によってはもう出品することがなくなったので、切手やレターパックを現金化したい人もいるだろう。フリマアプリを使っていなくても日常でこれらの切手やレターパックが余ることはよくある。

 

切手やレターパックは郵便局で換金できるのか?

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手元に切手やレターパックが大量に余っている場合、郵便局に持っていけば払い戻しが出来るのでは?と考える人も多いだろう。

 

しかし、郵便局では切手やレターパックを現金として払い戻されることは認められていない。

一応、書き損じや破れたレターパックであれば手数料41円を払えば新品に交換してもらうことはできる。

書き損じのレターパックやスマートレターを、切手やはがき、新しいレターパックやスマートレターと交換することはできますか? - 日本郵便

 

しかし、レターパックの現金への換金は出来ないので注意しよう。

 

切手やレターパックを現金に変える方法

それでは、切手やレターパックを現金に変える方法はないのだろうか?

答えはある。そして、複数の現金化の手段がある。

 

メルカリで出品して現金化する

メリットは国内最大級のフリマアプリなので、すぐに買い手がつくこと。

デメリットは販売手数料が10%かかることと、送料がかかることだ。(送料を出品者負担にした場合)

さらに、手元に現金が入ってくるまで最大で2週間ほどかかる場合がある。これはフリマアプリはだいたい物が売れて自分の銀行口座に振り込むまでに時間がかかる。

 

売り上げをそのままポイントとして、そのフリマアプリ上で買い物をした場合はこの限りではないが。

 

そもそもフリマアプリで切手やレターパックは出品していいのか?という問題もあるが、現在のところグレーと言うのが適切だろう。

 

フリマアプリでは金券類の出品を禁止しているが、切手やレターパックがこれに該当するかどうかは議論の分かれるところで、とりあえずグレーのようだ。いつ禁止されるか分からないので注意したいところだ。

 

 

ヤフオクで出品して現金化する

次にフリマアプリ以外ではヤフオクなどのオークションで出品するという方法もある。

これもフリマアプリと同じようなメリット・デメリットがある。

もし、あなたがヤフオクのアカウントを持っていないのであればアカウント開設や出品のお作法を覚えるために多少の労力を払うことになるのでおすすめしない。

 

 

チケット買取り業者に依頼する

フリマアプリもオークションもコストがかかってしまう。

アカウントを持っていなければアカウント開設の必要があるし、商品撮影→出品→梱包→発送作業と面倒なことばかりだ。

 

切手やレターパックを現金化する一番簡単な方法はチケット買取り業者に依頼することだ。

店舗に直接持っていく方法や、オンラインで買取りを依頼して送付する方法、買取り業者の訪問査定の3種類がある。

 

こちらは自分に合った方法で依頼するのがいいだろう。

 

切手やレターパックの買取り価格はいくら?

買取り依頼を買取り業者に依頼した時の、買取り価格はいくらだろうか。

一つの目安として、切手価格(レターパック)×87~88%が業界の相場だ。

 

例えば10万円分の切手を現金化する場合は、8万8000円ほどで換金してくれるというものだ。

 

先に紹介したフリマアプリやヤフオクではこれより高い金額で売れる気がするが、販売手数料や送料などを考えるとあまり変わらない。

 

まとめ

以上の理由から余った切手やレターパックが大量にある場合は、買取り業者に依頼することをおすすめする。

少額であれば、いつか使う時のために保管しておくのも一つの手だろう。

腐るものでもないし、価値が暴落するものでもない。

 

大量にあってすぐに現金化したい場合は、それぞれの状況に応じて今回紹介した換金方法を試してみると良いだろう。