IQOSとgloの比較。どちらが、おすすめの電子タバコなのか?
電子たばこと言えばIQOS(アイコス)が有名だろう。
アイコスは今や入手困難なアイテムとなってしまった。
しかし、ライバル商品としてglo(グロー)という電子タバコがある。
こちらは仙台限定の発売だったが、東京やその他の地域での販売が解禁された。
おそらく電子タバコをどの製品にするかで悩んでいる人は多いだろう。
アイコスとグローを値段や使いやすさ、価格などを比較していく。
電子タバコgloとは
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンから発売された電子タバコがglo(グロー)だ。
gloは仙台限定発売の商品だったが、2017年7月3日より東京、大阪、宮城全域での発売が解禁される。
まだまだ全国解禁には程遠いが、その実力はIQOSにひけを取っていない。
むしろ人によってはアイコスよりも使い勝手が良いかもしれない。
以下でアイコスとグローの比較を行なっていくので購入検討中の人はそれぞれの特徴を把握して参考にしてほしい。
IQOSとgloの比較
IQOSとgloを端末の価格や、専用タバコの価格などを紹介する。
IQOS | glo | |
端末価格 | 9,980円/10,980円 | 8,000円 |
専用タバコ価格 | 460円 | 420円 |
発売場所(2017年7月時点) | ほぼ全国(専門ショップは7県) | 宮城/東京/大阪 |
1回のチャージで喫煙できる回数 | 1回 | 20回 |
形状 | タバコ端末と充電器 | タバコ端末のみ |
端末の価格や専用タバコでいうと、gloの方が若干安い。
また、IQOSは一回吸うごとにタバコ端末を充電器(ホルダー)に差し込み、充電する必要がある。
しかし、gloは端末と充電器が一体型なので一度の充電で20回ほど喫煙することができる。
その分、gloの方は大きい。
どう感じるかにもよるだろうが、IQOSのサイズに慣れている人はgloのサイズの大きさに戸惑うかもしれない。
なんと言っても、タバコと充電器が一体になっているわけだからね。そりゃデカイ。
あと、gloは2017年7月時点で販売店舗が1都3県のみに限定されているので中々入手し辛いという欠点もある。
まとめ
IQOSとgloは現時点では一長一短といったところか。
ヘビースモーカーの人は何度も充電する手間が省けるのでgloの方がいいだろう。
しかし、連続して吸わない人(休憩の時に1本だけ)はコンパクトなIQOSの方がおすすめだ。
いずれにしろgloは入手し辛いことには変わりなくオークションやフリマアプリでも高騰することが予想される。
個人的にはgloよりもIQOSの方が使いやすい。gloはとにかく大きく、購入場所も現状限られている。
IQOSも手に入り辛いことには変わりないが、現状ではgloよりは入手しやすいだろう。