【2018年最新】メルカリとラクマ の違いを解説!どちらのフリマアプリをダウンロードすべきなのか?
ラクマ とメルカリは国内でもトップを争うフリマアプリだ。
初めてフリマアプリを使おうとするユーザーからすると、どちらがいいのか?と疑問に思うかもしれない。
そこで今回はメルカリとラクマ の違いをダウンロード数や手数料、ユーザー層などあらゆる視点から比較していきたい。
ラクマ とメルカリの違いを表で解説
ラクマ とメルカリの違いが一覧で分かるように表を使って解説してみる。
まずは表からフリルとメルカリの違いをざっくり理解してほしい。
そして、その後に両者の違いについて詳しく解説していく。
メルカリ | ラクマ | |
リリース日 | 2013年7月 | 2012年7月 |
ダウンロード数 | 5000万ダウンロード | 1000万ダウンロード |
出品手数料 | 0円 | 0円 |
販売手数料 | 販売額の10% |
3.5% |
購入手数料 | 0円 | 0円 |
支払手数料(購入者側) | クレジットカード払いは0円 ただし、それ以外は手数料100円 |
クレジットカード払いは0円 ただし、それ以外は手数料100円 |
振込手数料(出品者側) | 1万円未満210円。それ以上は無料 | 1万円未満210円。それ以上は無料 |
出品者の本人確認書類提出有無 | 不要 | 不要 |
ラクマ とメルカリの規模やユーザー層の違い
ラクマ とメルカリを規模だけで見比べてみた時に、圧倒的にメルカリが多いのが一目瞭然だろう。
メルカリとラクマ では約5倍ほどの開きがある。
ユーザー数が多い=物が売れやすい、品数が豊富
ということだ。
ラクマ とメルカリの料金体系を比較
メルカリもフリルも購入者にはクレカ以外の支払いを選択する以外には手数料はかからない。
しかし、フリマアプリの性質上出品者には販売手数料が発生する。ビジネスとして機能する以上、どこかから収益をあげないといけないので当然のことだ。
メルカリでは商品が売れた時にだけ販売手数料として10%が差し引かれる。
それに対してラクマ は3.5%と安く設定されている。
フリルとメルカリのポイントの扱いについて
次に両アプリのポイントに取り扱いについて見てみよう。
ラクマ では過去に出品者が売上で商品を購入する場合には一度、ポイントに変換する必要があった。
しかし、現在ではこの点は改善され売上金もしくはポイントをそのまま購入代金に充てることができる。
一方、メルカリでも売上金をそのまま商品購入時に使用することができる。
両方のアプリを使っている僕からするとポイントはメルカリの方が扱いやすい。
例えば招待コードなどでポイントを入手できるのが両アプリに共通することだが、ラクマ はこのポイントの有効期限が1週間だ。
メルカリとラクマ のアプリの使いやすさ
次にメルカリとラクマ のアプリの使いやすさを紹介したい。
僕は両アプリとも使用経験があるが、重箱の隅をつつくような細かい点を指摘していく。
クレジットカード登録時の違い
メルカリもラクマ も支払いにクレジットカードを選択できる。
メルカリではクレジットカードを登録する時に、カメラで撮影するとそのまま番号などの情報が自動的に反映される機能がある。
ラクマ はそういった機能がなく、手動で入力していく。
クレジットカードの登録は1回きりだが、こうした細かい配慮はアプリの使いやすさの向上に貢献している。
購入後の配送状況確認
商品を購入した際、アプリ上で商品の配送状況を確認できる。
メルカリでは取引画面で現在の商品の大まかな情報を確認できる。
しかし、フリルでは取引画面上で確認できず一度、日本郵便のサイトへ移動する必要がある。
これも細かい差ではあるが、ユーザビリティに配慮した設計だ。
ラクマ もメルカリが新しい機能や便利な機能をリリースする度にアップデートしようとするが、抱えているエンジニアの質で言うとメルカリの方が上だと感じる。
最近だと、メルカリはバーコード出品サービスという非常に使いやすいサービスもリリースした。
結局、どちらのアプリがオススメなのか?
ここまでラクマ とメルカリを比較してきたが、やはり軍配はメルカリに上がると言っていいだろう。
こうしたフリマアプリの肝となるユーザー数の多さは、メルカリを使う上での圧倒的なメリットだ。
ユーザーが多い=早く物が売れる
ユーザーが多い=品数が豊富
こうした図式が成り立つ。そして、ユーザーが集まる理由としては広告などマーケティングの要素も絡むが、ユーザーにストレスなく使える設計かどうかが徹底されていることにあるのではないかと思う。
一見、同じような設計に見えるが細かい点ではメルカリに軍配が上がると思っている。