【ドコモ】ギガライトのメリットやデメリットを知ろう!こんな人にオススメ
現在ドコモでは、プランを簡潔化することに力を入れています。
2つのうち1つを選択するだけで良いのでとても分かりやすいですよね。
しかし、新プランはメリットばかりなのでしょうか?
今回は「ギガライト」プランに着目し、プランのメリットやデメリットについて詳しくご紹介していきます。
ドコモのギガライトプランとは?
ギガライトは、使用したデータ通信量に応じて金額が変動するプランです。
音声通話とデータ通信の料金が一体化されていて、複雑な内訳内容を考えなくて良いため非常にシンプルです。
使用するデータ量が少ない時には、お得な料金で利用できるのでムダがなくて良いですね。
そんなギガライトプランですが、細かい内容を次の項目でご説明いたします。
料金プラン
先ほどもお伝えしたように、ギガライトプランは、使用したデータ通信量に応じて金額が決まります。
<ギガライトの料金> 音声通話+データ通信料
利用可能データ量 | 2年縛りありの契約 | 2年縛りなしの契約 |
<ステップ1> ~1GB |
2,980円 | 4,480円 |
<ステップ2> ~3GB |
3,980円 | 5,480円 |
<ステップ3> ~5GB |
4,980円 | 6,480円 |
<ステップ4> ~7GB |
5,980円 | 7,480円 |
ほとんどの方が2年縛りの契約をしているかと思いますが、その場合は赤文字で記された料金になります。
また、条件が合えば
「みんなドコモ割」で最大1000円割引
「ドコモ光セット」で最大1000円割引
という割引が入る可能性もあります。
そして、ギガライトのどのデータ量のプランでもコミコミで下記の通話プランが付与されます。
<プランの料金内で利用できる音声通話とSNS>
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり20円 |
SMS(国内) | 1回あたり3円~(受信 無料) |
国際SMS | 1回あたり50円~(受信 無料) |
しかし、「通話をたくさんする」という方には任意で下記のオプションを追加することもできます。
かけ放題オプション | +1,700円 | 国内通話無料 |
5分通話無料オプション | +700円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり20円 |
最近ではLINE通話で通話料のかからない連絡手段を取っている人が多いと思います。
しかし、営業先や会社関係などの電話の連絡など、LINE通話を使用できない状況が多い方には必要なオプションですね。
ギガライトのメリット
ギガライトを申し込み上でユーザーが得をするメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
ギガライトのメリットは下記2点になります。
- プランが2種類で分かりやすい
- データを無駄なく利用できる
プランが2種類で分かりやすい
これまでの携帯プランは、複雑すぎて最終的には
「で、毎月の料金はいくらなの?」
ということが多かったはずです。
豊富な選択肢は一見、良いものに見えますがユーザーは通信のプロではないので迷ってしまいますよね。
しかしプランが2つに絞られたことで、内容自体も簡潔化されて分かりやすくなりました。
これはギガライトだけではなくギガホにも共通するメリットとなります。
データを無駄なく利用できる
料金プラン内容でお分かりだと思いますが、 「使用したデータ量」に対して4つの段階的な料金が用意されています。
月によってデータの通信量は変わりますよね。通信制限がかかる度にデータを手動で追加するのは手間もお金もかかります。
しかし、ギガライトは2GB刻みでデータを自動で追加してくれるので便利なプランと言えます。
ギガライトのデメリット
ギガライトを申し込む上で、メリットを理解することも大切ですが、デメリットもぜひ知っておきたいですよね。
それでは次にギガライトのデメリットについて確認してみましょう。
デメリットは2点あります。
- データをシェアしたり繰り越したりできない。
- 「月々サポート」「端末購入サポート」は併用できない
データをシェアしたり繰り越したりできない。
ギガライトは、データを家族とシェアして分け合ったり、翌月に余ったデータ量を繰越すことができません。
<繰り越しの場合>
例えば今月は「1.5GB利用した」場合の金額は、下記の金額になります。
<ステップ2> ~3GB | 3,980円 |
「~3GB」ということであれば、残り1.5GBは繰り越したいものですが、それはできません。
この場合は、なるべく3GBに近いところまでデータを使用した方がお得です。
ちなみに、「◯◯GB以上利用できないよう制限をかける」ような設定をドコモ側ではしてくれません。
(アンドロイドであれば携帯側で設定をすることができます)
自動で使った分だけステップが上に進んでいくので毎月のデータ通信量を確認してうまくコントロールすることで料金を抑えることができます。
「月々サポート」「端末購入サポート」は併用できない
ギガライトプランにすると、端末購入の補助が適用されません。
月々サポート | ドコモで購入した機種料金を、最大24ヶ月、 毎月のドコモの料金から割引するサービス |
端末購入サポート | 購入機種の継続利用/適用条件の継続契約を条件として、 機種代金の一部をドコモが負担する制度 |
「プラン自体は安くなっているので、機種代金は自腹でお願いね。」ということですね。
ギガライトはどんな人におすすめ?
ここまでギガライトのメリットとデメリットをご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
メリット | ・プランが2種類で分かりやすい ・データをシェアしたり繰り越したりできない |
デメリット | ・「月々サポート」「端末購入サポート」は併用できない ・データを無駄なく利用できる |
上記のメリットやデメリットを踏まえてギガライトは、
「自宅のWi-fiでデータ通信することがほとんどな方」
「みんなドコモ割やドコモ光セットを利用できる方」
こんな人におすすめです。
7GBまでは利用できるプランですが、1GB以内に抑えることが出来るのであればそれがベストですよね。
ほとんど自宅のWi-fiでデータ通信をする方には可能となる内容です。
また、「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット」で割引される方であれば、さらにお得に利用することができますよ。
まとめ
いかがでしたか?今回はギガライトのメリットやデメリットについて詳しくご紹介しました。
どこの携帯会社もそうですが、家族の囲い込みやインターネット契約をしないと割引されないことが多いため、合わせて考えていく必要はありますね。
ギガライトを検討されている方の予習として参考にしていただければ嬉しいです。
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