スムーズに取引が進むメルカリの自己紹介の書き方。出品者・購入者用あり
メルカリの自己紹介はしっかり書いた方がいい!
メルカリは個人間のプラットフォームで、一個人が物を売ったり購入することができる。
商品や値段の要素が売上に大きく関わってくるが、見落としがちなのがメルカリ上での自己紹介だ。
自己紹介がしっかりしているかどうかで、購入されるかどうかが決定されることもある。
取引がスムーズに進むメルカリの自己紹介の書き方を例文を交えて紹介していく。
メルカリの自己紹介はとても重要な要素
冒頭でも触れたがメルカリで自己紹介をしっかり書くことは重要だ。
ネット上の取引で相手から信頼を得るのは難しい。
取り分けフリマアプリのようなものでは売主・買主の信頼が重要になってくる。
それは蓄積した評価だったりするわけだが、メルカリの自己紹介をしっかりと書くことも信頼を上げる要素となりえる。
自己紹介が空欄だったり、変な文章だと売れるものも売れない。
メルカリユーザーはは商品を写真で判断→商品詳細を見る→売主の自己紹介文を見るという流れを取っているユーザーも多い。
自己紹介が良くなかったために、もしかすると売主が購入を諦めてしまったケースもあるかもしれない。
同じ商品で同じ値段で販売されていれば、評価が高い売主、自己紹介を読んで信頼できそうな売主にユーザーは流れるからだ。
そういった取りこぼしを防ぐために、メルカリの自己紹介の書き方を紹介していく。
メルカリの自己紹介を書く方法
メルカリで自己紹介を書く方法は非常にシンプルだ。
ホーム画面左上のメニューから設定→プロフィールを選択する。
プロフィール画面ではニックネーム、出品者の写真、自己紹介を編集することができる。
メルカリの良い自己紹介の書き方:出品者編
メルカリで商品が売れやすくなる自己紹介の書き方を紹介していく。
意識することは2つだ。
1つ、出品者の人柄が分かる文を添えること
2つ、取引への誠実さをアピールすること
購入者が求めているのは「仮にこの出品者から商品を購入した場合、安心して取引できるか?」という点だ。
メルカリの自己紹介の例文を掲載するので参考にしてほしい。
もう一度言うが、大事なのは2点。
人柄が分かること、誠実さが伝わることだ。
訪問ありがとうございます、▲と申します。
使わなくなった服や靴などを出品しています。
購入いただいた方に満足していただけるように迅速・丁寧な対応を心がけています。
コメントなしの購入もOKです!
普段は▲で会社員をしているので、発送や返信は基本的に平日の夜となります。
その他、何かありましたらお気軽に商品のコメント欄にてご質問ください。
ここでは出品している理由や自分がどのように取引に対して考えているかを盛り込んだ。
それ以外にも取引に関する注意点を盛り込んでいる。
この自己紹介文では日中は仕事をしているため、連絡が取れないこと、帰宅して出来るだけ早く取引に対応することを盛り込んでいる。
その他にも取引に関する注意点があれば、そのことも記載しよう。
例えば、以下のようなものだ。
- コメントなしで購入OK
- 値下げには対応していません
事前にこちらからルールを指定することで、取引を円滑に進めることができる。
もちろん値下げに対応する人は値下げ交渉のNGの文言は不要だ。
メルカリの悪い自己紹介の書き方:出品者編
次に悪いメルカリの自己紹介例を紹介する。
時々、こうした悪い自己紹介を書いている出品者を見かけるが取引をする気がないのか不安を覚えてしまうほどだ。
- 取引前に必ずコメントをお願いします。それ以外は全てキャンセルします。←上から目線
- 取引完了後は必ず評価をお願いします。←評価の強要
さらに付け加えるなら、頭の悪い印象を出す自己紹介も避けよう。
「値下げには対応しませんw」
色んなユーザーがいるが、あまり崩れた感じにするのも良くない。
絵文字を使って親近感を出すのはアリだが、アホっぽい文章は「この出品者大丈夫か?」と思われる要因にもなるので避けよう。
メルカリの購入者は自己紹介を書くべきか?
購入者側が自己紹介を書くことは必須ではないが、購入者も記載した方がいいと思う。
一度、書くだけでその後の取引が円滑に進むとすれば購入者側も十分に書く価値がある。
これは出品者の立場から言わせてもらうと、自己紹介が空欄の購入者よりも何かしらの文章を書いている人の方が取引しやすいように感じる。
やはり、評価や自己紹介は取引を進める上で大事な要素になるからだ。
こんにちは、▲在住の会社員です。
普段はなかなか買い物に行けないので、週末にメルカリで商品を購入するの趣味です。
しっかり、取引できるよう心がけますので、ご縁があった際はよろしくお願いいたします。
自分がメルカリを利用している目的と、取引に対してしっかり考えていることをアピールすることで、出品者側にも安心感を与えることができる。