メルカリのコメントで複数のコメントが殺到した!どう対応する?
メルカリにはコメントという機能があり、取引前に売主と購入希望者がやり取りできる。
ここでは値下げの交渉や商品の状態を確認するなど、様々な場面で使われるが人気商品の場合、このコメントに複数の購入希望者からのコメントが付くことがある。
そういった場合はどう対処すべきか?コメントの独自ルールを交えて解説していく。
メルカリでコメントをたくさん貰った!どう対処する?
メルカリでは取引前のコメントのやり取りが活発な時がある。
- 購入許可のコメント
- 値下げ要求のコメント
- 商品状態に関する質問コメント
大きく分けると上記の3つが活発にやり取りされる。
特に購入許可のお伺いコメントと値下げ交渉のコメントが多いように思える。
購入許可のコメントが複数殺到。誰に売れば・・・?
人気商品の場合、複数の購入希望者からコメントが殺到することがある。
例えば、1番最初に値下げ&購入希望のコメントが付いたとする。
そのすぐ後に、やや値下げした金額でのコメントが付いたりすることはある。
これが、3~4名位に膨らんでくると売主側としてはどう対処すればいいのか迷ってしまう。
大幅に値下げ希望の1番手の希望者に売るべきか、はたまたほぼ定価で買いたいという人に売るべきか。
こうした場合のシンプルな答えは、自分が誰に売りたいかを素直に判断すると良い。
売上金を取るか、最初に手を挙げた人に売るか。
しかし、相手側を優先させた場合はこちら側が不利な条件を飲むことになる。
今回のケースで言えば、1番最初の希望者に売れば売上金の面で自分が割を食うことになる。
もう一度言う。
シンプルな答えは、自分が誰に売りたいかを素直に判断すると良いのだ。
コメントルールはあくまでローカルルール
先に購入希望の旨を伝えたから自分が値引きした金額で購入できるはずだと主張する面倒な希望者もたまにいる。
あとの人は定価で希望の旨を伝えても自分が先に手を挙げたので自分が購入すべきだと。
しかし、コメントルールはあくまで公式が認めていないローカルルールなので、必ずしも遵守する必要はない。
あなたが売りたいと思った希望者に売ってなんら問題ない。
しかし、中にはローカルルールに重きを置きすぎてキレ始める希望者もいる。
こうなってくると話しがややこしくなってくる。
コメントの優先順位でもめないための対策
こうなってくると自分の希望とモメない選択肢を選ぶのがベストだが、こうした事態を避けるために前もって手を打つこともできる。
プロフィール欄や商品説明欄に取引、コメントに関するルールを明記しておくのだ。
例えば、以下のような感じだ。
- 購入前にはコメント確認は不要です
- コメント順で販売はしません。条件の良い方から販売します
- 取り置きはしていません
- 値下げ交渉は行なっていません
事前に手を打っておくことでコメントに関するトラブルも避けれるし、希望者独自のローカルルールを押し付けられるのも回避することができる。
まとめ
メルカリのコメントに丁寧に対応することは決して悪いことではない。
しかし、1つ1つ丁寧に応対していくと効率が下がるデメリットもある。
そうならないために、事前に手を打っておくことで回避することもできる。
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