フリマアプリの教科書

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどフリマアプリの使い方を徹底解説

フリルの手数料はいくら?メルカリとの比較でフリルのメリットを探る

フリルの手数料はいくらなのだろうか?

フリルは国内でメルカリに次ぐ2位の規模を持つフリマアプリだ。

親会社に楽天を持つ。そのフリルの手数料がいくらかかるのか?メルカリとの比較も提示しながら紹介していく。

 

すでにメルカリを利用している人や、フリマアプリ自体初めてでフリルの利用を検討している人は参考にしてほしい。

 

フリルの手数料はいくら?

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結論から先に言うと、フリルの販売手数料は無料だ。

2018年6月4日から販売手数料が0%から3.5%に引き上げられることが発表された。

詳しくはこちらの記事をチェックしよう。

とうとうラクマの販売手数料が0%→3.5%に!開始時期など詳細を紹介する - フリマアプリの教科書

 

メルカリでは販売手数料に10%がかかる。

 

フリルの「全て」の手数料は無料ではないので注意

先ほど、フリルの「販売手数料」が無料とあえて書いた。

事実、フリルの販売手数料は無料だが、それ以外にかかってくる手数料というものがある。

 

「フリルの手数料は無料と聞いていたのに!」とならないようにここでしっかりチェックしてみよう。

 

フリルで発生する手数料とは?

フリルの出品者側の手数料

フリルでは販売手数料は無料だが、売上金の振込には手数料がかかる場合がある。

  • 1万円未満の振込:210円
  • 1万円以上の振込:無料

 

商品が売れた場合に、フリルで登録した自分の銀行宛に売上金を振込むわけだがこの時に少額の振込(1万円未満)をしてしまうと、210円の振込手数料が発生するので注意しよう。

参考:フリルを使うのにお金はかかりますか? « フリマアプリFRIL(フリル) ガイド集

 

フリルの購入者側の手数料

一方、フリルの購入者側でも手数料が発生する場合がある。

  • クレジットカード払い:無料
  • コンビニ支払い:100円
  • 携帯会社支払い:100円
  • 銀行・ATM支払い:100円

基本的にクレジットカード払い以外の支払い方法は、手数料が発生すると覚えておけばOKだ。

 

フリルの手数料まとめ

ここで分かりやすくフリルにかかる手数料をまとめた。確認用に参考にしてほしい。

  手数料
[出品者]販売手数料 3.5%
[出品者]振込手数料 1万円未満 210円
1万円以上 無料
[購入者]購入手数料 無料
[購入者]クレジットカード払い 無料
[購入者]キャリア払い 100円
[購入者]銀行/ATM払い 100円

 

フリルとメルカリの手数料の違いは?

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次にフリルとメルカリの手数料の違いについて見てみよう。

と言っても、上の表の中で違うのは販売手数料のみだ。

メルカリでは商品が売れた時の販売手数料が10%なだけで、それ以外の手数料はフリルと同じになる。

 

なぜ、フリルの販売手数料は無料なのか?

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そもそも、なぜフリルの販売手数料は無料なのか?

フリルをビジネスとして展開する以上、どこかで売り上げを回収しないと破綻してしまう。

しかし、現在はフリルで売り上げをあげることではなくユーザー数を増やし、シェア拡大に力を入れているようだ。

 

フリルは楽天が買収したので、資金も潤沢にあるのだろう。

誤解のないように言うと、フリルの販売手数料が無料なのは一時的なキャンペーンでありずっと無料というわけではない。

2018年6月4日から販売手数料が0%から3.5%に引き上げられることが発表された。

詳しくはこちらの記事をチェックしよう。

とうとうラクマの販売手数料が0%→3.5%に!開始時期など詳細を紹介する - フリマアプリの教科書