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メルカリ、ラクマ、フリル、フリマアプリの使い方を徹底解説

チケット販売の公式サイト「チケトレ」が始動!手数料はいくら?

チケット転売問題に絡み、業界が重い腰を上げた。

これでチケット転売問題は撲滅されるのだろうか…

 

チケット販売のぴあが「チケトレ」という公式サイトを公開した。

そのチケトレについては賛否両論あるようだが、チケトレについて言及していく。

 

チケトレとは?

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チケットぴあが運営するチケットを定価で売買できる個人間プラットフォームだ。

チケットトレード - チケトレ

 

チケトレの特徴として、

  • 人気の公演も定価で取引できること
  • 公的書類による本人確認を実施
  • チケット代金は運営事務局でお預かり

という特徴がある。

今までチケット転売ではプレミア価格で高騰することが問題視されていた。

背景にはチケット転売屋が利益目的で行く予定のないチケットを予約→本来行きたいファンに高額で転売という図式があった。

 

そういった点を踏まえて本当に行けなくなったファンが別のファンに譲ることができるというサービスは画期的のように思える。

 

しかし、チケトレは手放しで喜べるようなものではないようだ。

 

チケトレの高額な手数料

公式サイトで紹介されているチケトレの手数料を見てみよう。

取引手数料
・出品手数料:無料(期間限定)

・購入手数料:購入チケット金額の10%

決済システム手数料

・購入したチケット金額の3%

※チケット購入時のみ加算

 

送金システム手数料
¥380
 

いかがだろうか?

フリマアプリを利用している人ならすぐに手数料が高いと感じたはずだ。

 

購入者側にまで購入手数料として10%が加算される。

メルカリをはじめ他のフリマアプリでも購入者側に手数料を加算するフリマアプリはない。

 

他にも決済システム手数料の名目で3%、送金システム利用料として380円が加算される。

これは数あるフリマアプリを見渡してもぶっちぎりの手数料だ。

 

公式では、システムを運営するために必要な経費とコメントを出しているが、別に大したシステムではない。

よくあるCtoCのプラットフォームだ。

 

さらに言うとチケトレではアプリ版はリリースされていない。

今後、というか現在開発中であるかどうかも不明だがアプリ版をローンチもしていないWeb版だけでシステム運用費名目で業界ぶっち切りの手数料を徴収するのはいかがなものかと思う。

 

ぶっちゃけるとチケット転売なくならないよね?

あまり批判的な意見を言うと中の人に怒られそうだが、最後にこれだけ言わせてほしい。

チケトレが公開されたからといって、チケット転売はなくならないよねという話しだ。

 

例えば、プレミアの付いたチケットを持っているとする。

予定をしっかり空けていたが、どうしても行けない事情がありそのチケットを人に譲ることになった。

 

定価で譲るチケトレか、定価以上の価格で売ることができるチケキャンのようなフリマアプリだとどちらをユーザーは選択するだろうか?

 

売主側ではなく、購入者側の視点に立っても定価で購入することができるのであれば、チケトレで定価で購入→他のプラットフォームで高額転売という輩も出てくるだろう。

 

まとめ

サイトをのぞいてみたら、思いの外手数料が高かったので否定的な意見を書いてしまった。

公式のシステム管理費用が〜のくだりの説明も少し苦しい気がする。

 

チケトレを呼び水にチケット転売問題の機運が高まるのは良いことなので、これからの展開を注視していきたい。